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[2018年8月30日]
BuildFutureを、看視副機に 

好奇心一杯で購入した「BuildFuture L80だが、“バッテリ不調”や“画面がやや小さい”などがあって、あまり出番が無く、その後ずっと使わずに埋もれさせていた。
最近になって、これの表示は_恐らく_「LEDバックライト」だろうから、“年から年中表示しっ放し”の「看視系」に使うのに持って来いではないか?!と見直しが入った。

よし!これを、“看視用副機”にしよう!そして、これで、“青空”や“夜空”を看よう!...出来れば、音だけは良く聞く、空の“飛行機”も見たい!
看視用とも景観用とも言い難いが、画面に青空が少し見えるだけでも、心が安らぐ。(図2クリック)

残念ながら、昼間は、飛行機の、音はすれども姿は見えず。
でも、夜間なら、少し、領域を狭く設定してズームアップしておけば、旅客機の航行灯の点滅が拾える_時もある_!(図1)
(見えたからとて、別に欧米人でもないし、“感動して、号泣する”などという無様なことはしないが、和人ゆえ少しだけ考える。この便に乗っている人どんな人?)
 
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+++ 利点 +++

看視用主機として使い始めたFMV-NF40Yは、15.4型の大画面だが、この「BuildFuture L80」は10型と、かなり小さい。
だが、15.4型上の6画面と、10型上の2画面とでは、個別画面的には10型が有利!
尤も、画面/映像が“縦長”になるのを許せば...ってことでもあるが。

昔は、横長に歪んだ“人物の顔”などは、極端に毛嫌いしていたのだが、看視系の画面では、“縦横比”が無茶苦茶でも、何故か我慢出来る...という、奇妙な事態に!
もしかして、「ワイド・レンズ」や「魚眼レンズ」の映像/画像を、飽きるほど見るようになったからだろうか。
それに、_輝度最大にしてある_これの“画面の明るさ”も、“画面の狭さ”を補っているようにも思える。・・・明るいことはいいことだ!明るさは、七難隠す?(図3)

これの解像度は、変形SVGA?/XGA?の1,024x600だが、「看視画面」だと“縦の狭さ”が苦にならない。(図4クリック)
_通常アプリなどでの_窓が広過ぎて、下の[OK]、[終了]ボタンがクリック出来ないという悲劇に出遭うことも無い。

+++ 問題点 +++

「内蔵カメラ_USB2.0 Camera_」や「WiFiドングル_WiFi USB Dongle_用」などでの“USBポートの占有度”が高い。(図5)

その所為か、看視用カメラを外付けする為の2口のUSBポートが、何処と無くひ弱な感じ
延長ケーブル5m+5m_計10m_先の2カメラの組み合わせが拙いと、映像信号が拾えなくなる時がある。
Logicool製カメラ2台「Webcam C270Webcam C210や、Webcam C210Webcam 600」では問題無いのに、1台を他社_Elecom_製「UCAM-DLA200H」に替えると、始めは良いのだが、途中から「UCAM-DLA200H」の方だけが、無映像画面になる。
この現象は、それをLogicoolOrbit/SphereOrbit/Sphere AFにしても起きる。

“電力不足”の故(ゆえ)なのか、“信号強度劣化”の故なのかは、まだ“情報不足”故(ゆえ)、良く分からず。
それを調べる_学究的_より、カメラを選ぶ方_実功的_が、解決の早道だと思ふ。(笑)

...ところで、内蔵HDDの方は、SATA-160GBのはずが、何時の間にか、欠陥だらけの320GBに入れ替わっていた。
お蔭で(?)、毎回起動時には[F1キー]を押さねばならないが、「USB看視系」だけなら、“HDDエラー”には拘らわることなく軽快に走っている♪
ただ、“HDDエラー”が酷い(図6クリック)ので、時々“HDD交換の警告メッセージ”が出て来るが、それを我慢・無視すれば、「看視系」は殆ど問題なし!
このことから、HDD必要領域_「システム領域」や「通常使用領域」_を、任意に縮小・指定して、安全領域だけを使うことが出来ればいいのに!と思うことしばしば。


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