[120624]

皮膚炎を、やっつけてみました

仮宿に居た時に、孫娘の(アトピー性?)皮膚炎を何とかしたいと色々秘策(?)を練っていたら、自分の額と左耳上の2箇所に皮膚炎が出て来ました。
仮宿に居る間に、孫娘の皮膚炎の治癒の目途が立つまでは、これも治さない!と豪語していたのですが、残念ながら目途が立つまでには至らず!

本宅に戻ってから、(勝手に)責任・制約を解除して、この(自分の)皮膚炎を治す事にし、「美肌水」を作ったり、市販の「ステロイド軟膏:ベトネベードN軟膏効果タイプ」(\1,050税込み)を買って来て、トライしてみました。

処置の結果、一応綺麗に直ったようですが、後のケアを続けないと、放置したままではちょと不安ですね。それと、左耳の上の傷のあった患部への塗布で酷い副作用(!)が出ました。

やはり、“強い皮膚炎治療用の軟膏”の塗り方や使い方には、細かい配慮・注意が必要なようで、特に傷アリ皮膚炎は、“素人の生兵法”では上手く太刀打ち出来ないな!と思いました。
また、小面積の皮膚炎は、治し易いようですが、やはり根気良く“後処置”する事が、重要なようです。
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手当ての経過
軟膏は、孫娘に処方されたのと同じ強度の(市販の)「ステロイド軟膏」ですが、うっかりして(化膿部は無いのに)「抗生物質入り」を買って来てしまいました。(左最上部写真)

額の患部に、この「軟膏」を1日2回塗り付け、その後「美肌水」を噴霧し、それを3日間続けたら、赤味や痒みが消えました。
その後は、「美肌水」だけを1日2回前後噴霧して、様子を見ています。今日(6/22)で、赤味が消えてから3日目。

現状は、左写真(現在)&<プッシュ>(発症後数日)&<クリック>(手当て開始直前)の如く。
(これらの写真群で気が付いたのですが、頭皮の皮膚炎は治療せずに放っておくと、毛髪も少なくなるって事のようです。こりゃ大変!?笑)

副作用?!
額の方は、無事に治ったようですが、実は左耳の上の湿疹/皮膚炎が曲者でした。(左写真)

これに、2、3回「ステロイド軟膏」を塗布したら、その後左眼が痛くなって来て眼を開けて居られず!見たら、白眼が真っ赤に!(左写真クリック)
(勿論、眼に直接薬が付いた訳でもないし、眼の水洗浄、水冷却、目薬点液など色々やりましたが、全然良くならず。仕方無く、片眼運転で買い物などに行ってました)

これは、“ステロイド剤”が傷口から血管を通って体内に入ってしまったせいではないかと思うのですが。 ...その後も、酷い目に遭っちゃいました。
(男性専用品の“血管が浮き出しやすいシワシワ皮”の部分が、充血で真っ赤に膨れて痛痒かったり、皮袋?の表層皮がボロボロこぼれ落ちたりして、下着も赤く汚れ、もう散々!)
これらは、発症後から正常回復まで、5〜6日間掛かりました。・・・ しかし、湿疹の方は相変わらず悪いままです。

このことから、「ステロイド軟膏」を適正に塗るには、「技能免許」が必要ではないかと思いました。
塗り方指導をせずに、“幼児に使っても、いいですよ!”と、平然と処方する医者や市販している薬局薬剤師の神経を疑いますね。(ホント!)
逆に言えば、私達患者の側も、もっと知識技能を持つべきなのでしょうね!(“ステロイド、怖い!”という標語は、“放射能、怖い!”と同じなのかも)

別口−皮膚炎
これは、自分では気が付かず、家人から「靴下が汚れている!」との指摘で気が付いたのですが、右足の指の間にも湿疹があったようです。(左写真クリック)

見ると結構酷い様子なのですが、多少粘着感はあったものの、自分では痒みも無いし、良く観察もしていませんでした。(他方、左足の方は、綺麗なもんです♪)

これの手当ては、(アルカリ・イオン水生成器で生成した)「酸性水」を吹き掛けた後、「美肌水」を噴霧しておいたら、翌日には綺麗になっていました。
(そう見えたのですが、実は違った!)
数日、そのまま放置していたら、また悪化していた!(左写真)
この後慌てて、また「酸性水」と「美肌水」で手当てを再開しました。

よく“アトピー性皮膚炎は、治り難い!”って云われてますが、実は、「一旦健常化した皮膚」も、ちゃんと“アフター・ケア”をせずに居たら、何度でも炎症を起こすのは、当然かもしれないなと思いました。
その観点から考えると、今井医師の治療手法(『アトピー性皮膚炎が3日でよくなる美肌水』)は、一番適正のように思えます。
(もう大丈夫!と思えるまで、面倒だけど、今の皮膚炎も徹底的にケアしましょう!)

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