[130419]

コードレス・ドライバドリルのバッテリを、入れ換えました

以前に買ったコードレス・ドライバドリル My Hand のNiCdバッテリが、満充電にした(つもり)が、半日で中身(電気)が消滅するようになりました。d(><;

まぁ、元々、これはバッテリを入れ換えるつもりでしたから、覚悟は出来ていたのですが...
でも、(コードレス・ドライバドリルは、新品・安物だと三千円程度の物もあるので、)このジャンク用に、高価なバッテリを買うのは、やはり、“気後れ”がしました。
買ったのは、タブ付きNiCd(サブCサイズ 2500mAh 直径22.5mm、長さ43mm)4個で、¥1,480送料込み。(左写真)
ふーっ!費用的には、本体が\670なのに、それの約2倍だから、足して二千円を超えてしまいました。使用頻度から考えると、“面白さ”のコストパフォーマンスはあんまり良くない!(泣)

ですが、まぁ“乗り掛かった舟”ですから、やってしまいましょう!
この入れ換えで、ドリルドライバは、元気に回るようになったので、良しとするか♪バンザイ! (左上写真<クリック>で動画再生)
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配線の確認
このドライバドリルを開けるのに、6本のビスを外しますが、もう一台のコードレス・ドライバでやるのも一興なのですが、残念ながら、付けてあるドリル・ビットが太過ぎ!
まぁ、これくらいは手回しドライバで十分でから、手でシコシコを開けました。(笑)

中の構造や配線は至極単純なので、あまり気にしていなかったのですが、何と電源の「逆接続防止用ダイオード」がマイナス側に入っていました。(左写真)
普通は、ジャックの近くに置くはずだという先入観があったのですが、ちょっと勘が狂った。
で、そちらの方は、すっぴん状態でした。(左写真クリック)

でも、ユーザに専用のACアダプタを使わせるつもりなら、何もこんなダイオードは必要なかろうと思ったけど ・・・ いやいや!昔、芯側がマイナスのACアダプタが、あったのを思い出しました。うっかりそんなのを使うと事故の元だから、やっぱ、これは重要な意味がありますね!

タブ半田付けで結合
今回買ったNiCdバッテリは「タブ付き品」なので、接続のための半田付けが、大変安心で、かつ楽です。(左写真)
これが無いものだと、バッテリ本体をかなり加熱することになり、“爆発危険”と“寿命短縮”の恐れがあるので、2割増しくらいの値段なら断然こちらにすべきですね。
(ま、5割り増しだと、ちょと考えるけど。(^^;?)

結線は、ACアダプタ入力の+、−とパラに、バッテリが入っている形で、何の“理屈の難しさ”も無い!(左写真クリック)
というか、むしろこうしたシンプルな構成の機器の方が、使い易くて、また壊れ難いのだろうと思います。(部品点数が多い機器ほど故障率も高くなるのが、常識ですから)

仕上げと用途
開けるのは手で開けたのですが、遊び半分で、締めるのをもう一つのドライバドリルでやってみました。(左写真)
が、そちらの方も“バッテリ寿命切れ”が近いので、6本締め終る頃にはもうヘトヘト。
これなら、手で締めた方が早い!(それの方は、バッテリを換えるかどうかは、微妙!)

さて、復活した My HAND ですが、これはもう、図体からして、トルクが必要な大物用ですね。(左写真<クリック> 傍のデジカメはサイズ比較用))

家の外壁などに物を取り付ける(例えば、監視カメラなど?)際に、具合がいいだろうと思ってます。けど、そんなに頻繁には必要ないなぁ。。。

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