[070515]

Hdd250GBを、搭載しました

8mmフィルムのDVD化」のために、このデスクトップ機(AD11H1)を使用していますが、映像(1GB超)の上下反転の処理をしている途中で、“ファイル・サイズ過大!”で処理停止に追い込まれてしまいます。(中断したファイル・サイズは約4GBで、FAT32の上限?)
これで(遂に観念して、今まで何とか抵抗して来た)ファイル・システムのNTFS化と、序でにHD容量の更なる増大化に踏み切る事に。

HDDは、HITACHIDeskStar 250GB(HDT725025VLAT80) を購入。(\7,299税込)
しかし、これの最大容量確保が素直には行かず、IBM/HITACHI用のDiskManager、DynamicDriveOerlayのお世話になった挙句、やっと“最大容量250GBとNTFS”が実現出来ました。
が、パーティションの(簡単)コピーは出来ず、結局各アプリ・ファイルは一から組み込む事になりました。
途上で、TUNEさんてんちょうさんから、アドバイスを頂きました。感謝!私 ← (実は、この人不勉強!)
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BIOS上限と格闘
この250GB HDD、例によってBIOSでは136GBとしてしか認識してくれません。(左写真の如く)
念のため、BIOSを再度アップデート(FICサイト)してみたのですが、変わらず!(左写真<クリック>で、BIOSの最終バージョンABB43の確認)

Win2000では、HDDのアクセスはBIOS経由ではないはず!?と言う頭があったので、何とかしてやろうと頑張ってはみたのですが。
(尚、後で調べたら、Win2000にはSP4が当たってました)

先回上手く使えたと思ったPartitionExpertを使ってみましたが、これでも137GB以上は認識させられない事、そして、DDOで250GBにした状態でコピー操作をすると、元の136GBに戻されてしまう事です。(ま、当然かな?)

おまけに更なる問題は、Cドライブをコピーをしようとすると、コピー受け側のドライブ文字が素直に決められなくなる事で、マスタとなるべきドライブ名が、(例えば、Fのままで)固定されてしまうのです。
これは、先回3.5インチで起動して2.5インチ2台間でコピーしたように、3.5インチが更に2台装着出来れば、(もしかしたら)何とかなるかも知れないんですが、もう空きスロットが無い!

結局、最後はDynamicDriveOverlayを使ってしまいました。
で、例によって、全体を2分割してC(FAT32),D(NTFS)ドライブにし、Win98/Win2000のマルチブート方式に。
Cは2GB(1.87GB?)でWin98やツール類を、Dは残り233GB(231.0GB?)でWin2000や(巨大)データ類を入れるようにしました。

繰り返す歴史
その昔、HDの大容量化にジャンクPCのBIOSが対応出来ず、よくこのDDOのご厄介になっていたのですが、最近はBIOSレベルの上がったジャンクPCが増えたせいもあって、20GBや30GBなどでも使わずに済んでいました。
その調子で、このデスクトップにも80GBを載せて、何も問題無くて、何も気付かず。

今回も、適当にDeskStarの250GBにしたのですが、よもやDDOのお世話になるとは思っていませんでした。それが、やはり必要になってしまいました。

その意味では、HDDを手持ちDDOが使えるHITACHI製にしてよかったような、しかし何だか時代遅れでもあるような...

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