[071112]
MJ150Mの専用ACアダプタを、作ってみました.
当初、電源入力用に裸ピンを使っていましたが、本体を動かすたびにちょいちょいショートするようで、アダプタが可哀相!
もうちょっとマシなのを作ってやろうと考えました。
ACアダプタそのものは、以前から時々買い足していた20V,5A(Fujitsu製CP021110-02 今回のは\500税込み
)のもの。
一番の問題だったプラグ部は、間隔が丁度2mmのピン列があったので、これを利用して、何とか上手く嵌まるものが出来ました。
でも、周辺部がピッタリではないため、ゆるみや曲げなど強度的な問題が残っています。
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試作プラグ第2号.
試作プラグの第1号は裸ピンで、こいつでも、そっとしておく分にはちゃんと役に立っていましたが、本体を動かすと直ぐにショートします。(防御機能で、アダプタが壊れる事はないようです)
なら、ピン間隔2mmを固定出来ればいいかな?と、廃デスクトップPC内で使っていたケーブル・アッセンブリ品を流用してみました。
結果、これの周りのプラスチック部をヤスリで削って、一応上手く嵌め込めるように出来ました。(左写真と、それの<クリック>)
しかし、これでも、ちゃんと動いている本体(550MHz、14.1TFT)に対してはお粗末、いやお気の毒(?)です。
本体を本格的に使う場合も考えて、もそっと奮発してみる事に。
試作プラグ第3号+アダプタ.
Fujitsu製CP021110-02(20V,5A)アダプタの台形プラグ部は、当苑内では殆ど使い道がありませんので、これを切削加工して使いました。
これ、ピン間隔が丁度2mmで使い易そうな1組がありますが、残念ながら同じ+極性です。
更に、ふざけた事に、(アダプタを開腹して接続部を見ると分かるのですが、)その+極性2本に赤、黒の太線、−極性の側2本には白、青の細線?...?
赤線と黒線の使い分けと云い、太線と細線の使い分けと云い、“お約束”と違いますね。OEM元の手抜き仕事?
「社保庁」や「厚生省」の怠慢ほどではないにしても、“ちゃんと仕事をしてんの?”って云ってみたくなります。まぁ、「防衛省」みたいに内緒の“お仕事”のやり過ぎも困りますが。
使い具合.
これで、多少見栄えはよくなったし、多少安全?にもなったようです。
しかし、差込部周辺が壁へきっちりと接触していないので固定が不十分で、ピン2本+αで支えている形になっているため、コードの太さやノイズ・フィルタの重さが、かなり負担の模様。
これも、強い力を掛ける事は、ご法度で、“そっと使う”しか手は無さそう。
ボヤキですが、このPC、全体のガラは大きいし、消費電力も大きいのに、何で電源入力端子だけがこんなにチャチなんでしょう?もう少し、ピンを太くするなど(金属)接触面を大きく/多くするような事は、考えなかったの?
(ま、APPLE/MAC機のようにコネクタが、異様に頑丈なのも、時には閉口させられますが)