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[令和二年二月十五日(2020.2.15)]
iPad2(A1396)(ジャンク)を、やっと完成させた

このジャンク(iPad2 A1396)は、「iPadは使用できません」エラーと「アクティベーション・ロック」の二重障壁があった上に、更に、(自らが招いた)「タッチ・パネル接続フレキ」の千切れで、“万事休す”だったんだが、意を決して、新たに(新品)「専用タッチ・パネル」(¥2,180送料・オマケ込み)を買い込んで、遂に、動作品に仕上げた!(これまでの経緯
(実は、もう一枚、「アクティベーション・ロック」の掛かったジャンク品があるのだが、それを剥がして使うのは、もう自信が無いし、これはまだ壊さずに、そのまま残しておきたい)

このジャンク、まともに動き出したので、当初の狙いだった“お絵描きソフト/塗り絵”や“子供用ゲーム”を漁りまくった。
幸い、この機種はメモリが「64GB」もあるので、結構溜め込める。
Apple Store」から、“WiFi経由”で、完全無料版だけをせっせと取り込んだら、約200品目程拾えた。(図1)
それで、メモリ占有量は、全部で“11GB”程だそうだ。(図2<クリック>)

その内から、“WiFi接続”を要求するようなソフトは、“スタンド・アロン”では使えないので、「削除」させて貰った。
二、三面白そうなゲーム風のものはあったが、残念ながら、まだ全部は拾い切れてもいないし、見切れてもいない。

それに、この「iPad 2」の大画面を長時間見続けていると、頭痛含みで、気分が悪くなって来て、参った。
これでの、長時間根を詰めて/気合を入れて見続ける作業は、避けた方が良さそうだ。
(...ということは、子供達が没頭するゲーム用や反復練習用には、向いていないってことか?)

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+++ 修復処置 +++

ヤフオク!」でジャンク品などを見ていて、動作品よりも、(ワケの分からない)故障品の方に、“何処が悪いの?”という興味と、“治してみたい!”という意欲が湧くっていう因果な性癖が、私にはある。

それで、今回も、「iPadは使用できません」と出ているが、“表示”が出ているなら何とかなるのでは?!と、そのジャンク品を、落札。(図3)
特に、送料がリーズナブル/安価だったのも、決め手!

勿論、“WiFiモデル”だと、"アクティベーション・ロック”が回避出来ないらしい(?)ので、“WiFi+3Gモデル”であることは確認しておいた。
メモリ容量も十分そうだし、もし治せれば、スタンド・アロン型アプリを沢山読み込んで置けるだろうと読んだ。

処置したのは、「iTune」を使った「復元」と、前面パネルを取り外して、本体内基板上の「小チップ」の“削り取り”。
失敗したのは、「タッチ・パネルの接続フレキ」や「3Gアンテナ部の接続フレキ」(図4<クリック>)を千切ってしまったことだ。
こうした失敗回避には、もっと経験を積むしかない!と思う。(でも、「iPad」はどれもまだ高価だし、練習素材を沢山使うことには難がある)

結局、「タッチ・パネル」は、新しいのを買わざるを得ず。
(足元を見られて?...送料の高い買い物になってしまった。妙なのは、Amazon経由で、しかも“贈り主が、自分”(?)って品物になってしまっていること。受けも贈りも、自己責任ってこと!?..何んだかなぁ。


+++ 塗り絵系ソフト +++

通常の“塗り絵ソフト”は、原画/線画は良質のものは多いが、どれもこれも在り来たりで、これだと従来の“塗り絵帳”などと変わりなくて、「iPad」を使う意味が無い。
また、番号合わせで色を塗って行く(大人向け?)ソフトも、仕上がりは、成るほど綺麗だが、途中の作業は単なる“数字探し”だから、子供の描画意欲を増進したり、創造性を高めるなんてことは期待出来そうにない。
当初は、塗り絵を考えていたが、むしろ、ゲーム要素のあるものや、組み立て・組み合わせ要素のある方も面白そうだ。

プラトモ」(GLOBAL GEAR製)は、なかなか良く出来ていると思った。(図5)
ナオシーノ」(同社製)は、ちょびっとだけへんてこな物語(ストーリー)があって、子供も楽しく遊べそう。(ただ、背景音や看板がつまらない)
音が出るお絵描き」、「キラキラお絵描き」(PicxPic製)なども幼児向けには、“”を持って描く面白さ・楽しさを味わわせてやれそうなので、大変良いと思う。(図6<クリック>)
こうした良いソフトを沢山仕込んで、プレゼントしてやれれば、と思っている。


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