[040125]

DeskPro2Kを、少し改修しました  完全分解後に廃棄.

データ蓄積機(?)として働かせているDeskPro2000(Compaq製)のハード・ディスクの音がかなり大きくなって来ました。それに、容量20GBの約半分程も埋まって来ています。
そろそろ、HDDを交換しておいた方がよさそうな感じ。

本体全部をもっと高性能のに代えればいいのでしょうが、データ保存用としては現状の性能(Pentium133MHz、メモリ64MB)で十分間に合っているようなので、取り敢えずHDDだけの交換にしました。
物は、80GB流体軸受け型「HDS722580VLAT(日立製)」(\6,150+税) ついでに、サブHDDの入れ替えができるように、「モバイル・ラック」も付けてみる事に。(\980+税)
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HDDの入れ替え.
交換するHDDは、当然音の静かな「流体軸受け」を考えていましたが、店頭で物色していると、3.25"は殆どが7200rpmのようです。先日買った5400rpmの2.5"の音の大きさに懲りていますので、大分躊躇しました。

しかし、これ以外に適当なのが見付からず、泣く々々7200rpmを。また、容量を80GBにしたのは、1プラッタで80GBと書いてあったので、120GBなどよりもプラッタが少なく、回転質量や振動成分も少ないから騒音寿命面では有利だろうと想像して、これに決めました。(結果が出るのは、ずっと先の事でしょうが...)

片や、元から本体に装着されていたHDDは、「ビッグ・フット」と言う5.25"の馬鹿デカ・サイズ。(話の種にはいいのですが、実際には置き場所も難しくて、持て余し気味。)

後で、「モバイル・ラック」経由でデータを吸い上げようとしたのですが、なかなか一筋縄では行かず、まだ、試行錯誤中。(延長用の電源ケーブルやフラット・ケーブルなどは準備したのですが、それらが通るように前面を削り込まないと駄目ね。)

大容量HDDの使用準備.
まず、何はともあれIBM製Disk ManagerDynamic Drive Overlayを書き込んで、Win95のDOSベースで、80GB全部が見えるようにしなければいけません。まあこれは、比較的スムーズに済みました。

しかし、ここでひとつしくじりました!
ついうっかりと、何時ものようにドライブをCとDの2つに分けて、データ群をDドライブに入れるようにしてしまった事です。ところが、今回は「リムーバブル・ディスク」が入るので、これを入れる度にDドライブがEドライブに変わることを忘れていました。トホホ。(T_T;
粗方、データを入れた後で気が付いたのですが、後の祭り!止むを得ず、そのまま続行。でも、それで終わりではなかった...

実は、このマシン、入っていないサブ(スレイブ)・ドライブを探すのに1分以上掛けるようです。サブ・ドライブが入れてあれば確認後すぐに立ち上がって来るのに、入っていないと立ち上がりに余分な1分間が加わります。(助けて!...)

データ転送の苦闘.
かなりのデータ群は、「モバイル・ラック」からディスク・ツー・ディスクで転送しましたが、残りのデータ群は各ノートPC(主に、TP560E)からLAN経由で転送。
んがぁ、このLAN経由転送で丸1日費やしました。(@_@;;; (ファイルの10GB分って恐ろしい程の量だってことを、(鈍速LANで)改めて認識!それにしても、"ガラクタも積もれば何とやら"...)

それと、物好きにも、"78GBのScanDisk"をやってみました。したら、延々6時間30分!(2度とやりたくない...)

蛇足.
今まではWin95でしたが、今回はWin98にしました。実は、コンボ・ドライブを入れてあるので、上手くやればDVD再生もできるかな?と思ったのですが...(でも、後で試みたところ、ハードウェアの能力不足のため、DVD再生能ず。トホホ(T_T;)

ま、騒音が無くなった(7200rpmでも、今の処は静かだ)し、HD容量も増えたので、当初の目的は達成。(マズハ、メデタシ!)

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