[100922]

PC110群の点検と、無線LAN-APの仮増設をしました

久々に、PC110群の保守点検(昨年のLAN点検以来)をしました。
筐体内の(液漏れ)バッテリは、全機外してあり、他にそれ程劣化するものは無いとは思いますが、思い出した時に点検/チェックしておくに越した事はなかろうと、やってみました。

一番のトラブルだったのは、無線LANがまた繋がらなかった事で、これの調整に大分手間暇が掛かりました。

それと、一番重宝している機の上蓋のビス(これ、特殊)が1個無くなっていて、弱った。(が、何とか補填出来ました)
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繋がらず?
全機、ACアダプタで立ち上げてみました。
左上写真の左から順に、Win98,Win98,Win2000,Win95を載せたCFを入れてありますが、どれも特に異常なく立ち上がります。

ところが、ブラウザを起動して、当苑を見ようとしたら ・・・ 「ページを表示できません」だそうです。(左写真)
昨年、無線LANの暗号を128ビット化した時と同じ状況で、どれも無線LANで繋がらず。

試しに、無線LANカードを、常用のPCWA-C150Sから、常に安定して繋がるWLI-PCM-L11GPに替えてみたら、ちゃんと繋がるがな〜!(左上写真<クリック>)

APの仮増設-始
このPCWA-C150S無線LANカードでも、今使用中のAP-MN7530を「暗号64bit」にしたら、どうやら繋がるようなのですが、これは家人用PC向けなので、あまり変更したくない。

そこで、PC110専用に、そして保守点検の時だけ、別系統のAPを設ける事を考えました。
で、手近にあったcorega WLBARGPを、「暗号64bit」にして、LANに接続。(左写真)

ところが、その電波強度を(「WN-G54/CBHのユティリティ・ソフト」を使ってアナログ的に)見たら、ちょっと電波(3ch)が強過ぎましてね。(飽和してる!左上写真<クリック>)
何も、そこら中に放送したいわけではないので、出来れば、今こんなのはやめておきたい。

APの仮増設-終
次に、棚の奥に押し込んであったcorega APL-11でやってみました。(左写真)
これの電波強度は、まぁまぁ良さそうです。(左写真クリック)

実験的に、これで「暗号128bit」でやってみたのですが、やはりPCWA-C150S無線LANカードでは繋がり難い。
(正規のドライバ=但し、WinMeWin2000用しか無い=を使えば、ちゃんと繋がるのでしょうが、何せ今は、ドライバが自家加工品なもので...)

それに、短時間の不定期点検なら、何も「暗号128bit」でなくても、いいわけだし!(でも、簡単に繋げるなら、点検だけでなく、ちょこちょこ使うかもしれないなぁ)

Win2000の場合
Win2000の場合、以前は丁寧に調べていなくて、ちゃんと繋がるかどうか不明でした。

今回、時間は掛かるものの、一応無線LANが繋がる事は、確かめました。(左写真&クリック)

(ただ、ブラウザのバージョンがVer.5.5と低いせいか、はたまたメモリ不足のせいなのか、よく分かりませんが、当苑の表紙から奥は、読み出せませんでした。てへへ!)

(しかし、“PC110+20MB+Win2000”で何かしら仕事をさせようとすると、大変結構な時間が掛かるので、待っているのは堪らない♪別の仕事幾つかと、併行してやるべきでしょうね)

ビス欠品
今回の点検で気が付いたのですが、一番大事に使っている1機(頂き物)の上蓋のビスが無くなっていました。(左写真)

更に、以前は“PC110専用のビス入れフィルム・ケース”を用意してあったのですが、それも何処へ行ったやら?で、探し回る事暫し...無い?...無い!

仕方無く、FLORA 270GX用(?)のビスの内、合いそうなもので手当てしました。(左写真クリック)

WebBoyの事
今回、WebBoyを思い出して働かせてみようと思ったけど、それをセットしたPC-DOSのCFが見当たらなくて、断念しました。残念!
これは、corega APL-11との相性が良くて、常に上手く繋がっていたのですが、今回は試せなかった。
128〜256MB位のCFで十分だし、そんなのは不足した事もないはずなんですが、どうして無くなった/消してしまったのか、自分でも腑に落ちませぬ。

まぁ、あれのセッティングは結構面倒な上に、今ではもう能力不足だから、今から再構築するとなると、余程強い動機が無いと無理か?

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