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[二〇十八年十月二十一日]
PC110 TFTモジュール化 6 色合せ 

先回、「TFTモジュール」(DTN-6500用)の端子機能の割り出し/確認をしたが、今回は「PC110」側端子との相性/マッチングを探った。
各色、明るさ違い4段階のカラーバンド画像を用意し、それをPC-DOS上で、画像表示ソフト(DOS用)で表示させて、「PC110」側の“液晶端子”の出力をオッシロで見た。

“出力信号の幅と位置”をみて、明るさの順に「TFTモジュール」側の端子群に接続して行ったら、“ほぼ最良の適合”が得られた。
ただ、“明るさが低い領域”では、どちらが高位かが、判然としなかったので、エイヤ!で決めた。

結果、びっくりするくらい上手く行って、物の色味も自然な感じ(図1)になったし、3色カラー帯も、至極スムーズに変化している状態になった。(図2<クリック>
まだ、微修正が残っているような気もするが、色味に関しては、今の状態で十分満足なので、次のステップへ進もう!...っと、待てよ。パネル・サイズの問題が...

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+++ カラーバンドで色信号を探る +++

普通は、もっと簡便で標準的なやり方があるかもしれない。
が、今回は自分で思い付いた方法=“明るさの違うバンドを並べた色画面”でやってみた。
明るさの違いで、信号が出る端子が異なるはずで、暗くなるほど、上位の端子からは出力が出なくなるとみた。

信号の出ている端子を探すと、1つの端子から、幅が細い出力が出ているのがあった。
スキャン方向が左から右へだから、一番最後の領域/位置が、一番明るい箇所のはず。(図4<クリック>
なので、この端子が、最上位になるわけだ!
2番のものも、簡単に見分けが付いた。幅が2倍で、位置も最後尾から前に広がっていたからだ。
3番、4番は、幅が3倍なので、順位はそんなものだろうと分かるのだが、2本とも同じ幅なので、これら同士の分離は出来ていない。
恐らく、僅かな差だろうと思うので、適当に3番、4番として仕分けした。
それと、その色のグループに入るのか否かも判然としない端子もあるが、それらは適当に配置か、放置した。


+++ 結線を調べる +++

数本の余り・未確定線を除いて、他の線群は全部“位置決め”が出来た。(図5)
そこから、現物の「PC110」側端子番号と「TFTモジュール」側端子番号の“結合”を確認。
線群が入り乱れているので、番号を間違えないように注意して、記録。(多分、何処かは間違えてるかも?)
その結果が、「端子接続図」になった。(図6<クリック>

これを見ると、“規則性”よりも“不規則性”の方が目立つ。
こんなのは、闇雲にやっても、おいそれと適合させられるものではないなぁ!と思った。

蛇足だが、この「ブレッド・ボード」に使った“ジャンパー線(群)”、頻繁に繋ぎ替えをやっていたら、根っこから千切れるものが続出。“なに?これ?消耗品か?!”と怪しんだ。
頻繁に繋ぎ替えする方が悪いのか?はたまた、直ぐ切れる安物を買った方が悪いのか?(...どっちも、自分だけど)


一応、配線が確定したので、また次の“コンパクト版結合回路”を製作するかな?
あ、それよりも、次の課題が重いので、状況を整理しておかなくっちゃ!


+++ 次の課題:画面の位置 +++

この「TFTモジュール」(800x480)は、「PC110」の640x480 256色画面の“置き換え用”に向いているように思うのだが、一つ大きな問題がある。
それは、「テキスト画面」なら、簡単に“中央寄せ”が出来る(図7)のに、「グラフィック画面」の方は、“左端”に寄ってしまうことだ。(図8<クリック>
Win95、Win98などを載せたら、多分、此処から抜け出せないだろうな。

つまり、左端からきっちり640ドット分だけの範囲しか使えないってことらしいが。
(因みに、左側を削って行くことは出来るが、画面を右寄せ出来るわけではない)

もしかしたら、これは、(無駄打ち出来る)ドット・クロックの数や、メモリのアクセス方法などと絡んでいるかもしれないが、“最適解”が見付かるか否かは、微妙!?
パネル右側を、紙のようにチョキチョキと切って除ければいいんだがなぁ。 (こうなると、このパネルの横800ドット構成が恨めしい)


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