[011123]
PC110を、Ni-MHバッテリで中時間(?)駆動してみました.
今日は、秋晴れのいい天気!(ですが、家人のハイキングのお誘いを蹴って、黙々と、こんな実験しています。やれやれ...)
完全紐無し(コードレス)化を目指して.
それと言うのも、PC110+無線LANで自由に移動(勿論、苑内だけ)できるようになったし、きしもとさんが「PC110新着情報」で、"AirHで、電池喰う喰う!"と書かれていたのも気になって、"長時間?デッカイ電池ならどうじゃろか?"と考えたからなのです。
最終的には、密閉型蓄電池位のものでやりたいと思っているのですが、今手元にはTP365X用のNi-MH電池(9.6V、2.8Ah)があります。取り敢えず、これで、どれ位持つものか見てみました。
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対象バッテリ.
これは、先日ジャンク店に寄って、買っておいた中古品(1個480円也)。
このタイプを選んだのは、端子部が丸出しになっていない事、出力電圧が丁度具合のいい値(印加許容範囲内のはずなので、余分な電圧調整が不要)である事、それに手元にTP365Xがあって容易に充電できる事、などです。(ここでも、TP365X君達が、大活躍!)
前準備.
この電池を使うには、何か適当なナイフエッジ型の接続用端子が必要です。手っ取り早いのは、PC本体から端子部だけ切り取る方法ですが、そんな事!勿体無くて、可哀相で、とてもとても!
厚みをノギスで調べると、約0.6mmと出ました。何か無いか?と探せば、あるもんですねえ!
自動車用のヒューズ(7.5と書いてあります)。これの金属部の厚みが、約0.7mm。紙ヤスリ(500番位)で、ヤスレば何とかなりました。
これを2個使います。差し込むとちょっときつ目なので、そのままでも自立していますが、やはり固定する方法など、後で考えましょう。
それに、最大幅(約19mm)がもう少し(3、4mm程)狭ければ、電池の幅からはみ出さずに丁度具合がいいので、その内オート・ショップへでも行って探して来ますか。
ミニ・プラグ.
それと、PC110の電源入力側のミニ・プラグは、パーツ・ショップでよく売られているものです。
(実は、このプラグ、TP560用に買ったつもりだったのですが、サイズ見誤りで、一寸ちっちゃ過ぎたのですが)
持続時間.
無線LANを使いながら、画面ギンギラギン(に、さりげなく・・・古ーう)で、2時間半でした。内蔵バッテリで、約1時間弱でした(?いい加減デス)から、まあ、サイズ相応の蓄電力はあるようです。(中古ながら、立派立派!多分、いいのが当たったんでしょ)
大阪-東京間(のぞみならOKか?でも、のぞみなんかには乗り/れませんーで、やっぱ3時間)には一寸足りませんね。しかし、"PC110を、(新幹線車中で)3時間ずっと見てられるか!"って言われると、そんだけも必要無いのかな?
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