[040311]
コンパクト型CFリーダを買って、改造しました *追記あり.
(やはり人は、何に彼につけ、段々とずぼらになるようです)
以前は、CFの内容を取り出すのにパラレル接続型のCFリーダを使っていたのですが、USBが使えるようになってからは簡単に抜き差しできるUSB型に、さらにそれを箱から/へ出し入れするのも面倒になって来たので、机上に放り出しておけるコンパクト型が欲しくなりました。
偶々、(メルコ)→Buffalo製のMCR-CF2-LTのジャンクが安く(\380+税)入手できましたので、これを更に使い易くなるよう改造しました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
従来のもの.
CF読み取り用として、今まで使って来たUSB型のもの(ラトックシステムのREX-CF03)は、本体およびケーブル類が嵩張るので、普段は箱の中へ入れてあり、使用の都度、箱から出して来ます。
でも、机の上が狭いので、広げるのに不便な事が多いのです。また、CFの読み出しは、アダプタに付けてPCMCIAの方でやってもいいのですが、無線LANカードが出っ張っていて抜き差しが面倒なので、できれば敬遠したい。
それで、机の上に出しておいても邪魔にならず、必要な時には直ぐに使えるようなコンパクトなのが欲しいと思っていました。
コンパクト型CF.リーダ・ライタ.
最近は、デジカメの普及のお蔭でしょうか、CF関係の出物はよく見掛けます。今回買ったのもそのひとつで、まさに「豚丼」並みの値段でした。(尤も、豚丼はもう直ぐ値下げするそうですが)
あー、これもケーブルが本体と不釣合いな程長いですね。まあ今回は、このケーブルを使わずに済ませるつもりなので、構いませんが。
下部を削る.
これをTP600のUSB端子に、直接差し込んで使ってみようとしたのですが、構造的に無理がありました。
下の出っ張りが邪魔.....なら、(例によって)削るまでです。
リュータやヤスリを動員して、削れる所まで削ってみました。(左の写真)
そしたら、何とかそのまま差し込めるようになりました。(TP600専用になってしまいそうですが)
ま、これはこれでいいでしょう。
しかし、孔部は、その内何か充填材で埋めておきたいですね。
尚、ドライバは、まだサービスされていました。
コネクタや電気的仕様は規格化されていますが、ついでに、コネクタの位置、向きや場所も標準化されていれば、こんな所など削らずに済んだかも?(とは言っても、そんなの難しいでしょうけど)
*追記 [0311]
以前、英文記事の件で大変お世話になった Iさんから、「マス・ストレージ用ドライバは、"酢豆"を探せ!」とアドバイスを頂いて、見付けたのが
このサイト。
これはデジカメの話なのですが、汎用的に使えそうなマス・ストレージ用ドライバの用意の仕方などについて丁寧に解説されていたので、(実際にはやらずでしたが、)色々参考になりました。(感謝!m(_'_)m)
[表紙頁]へ 関連記事の目次へ [一言板]へ