[040618]

TP600サブ機が、HDDを壊してしまいました.

容易には信じ難いし理由も不明ですが、15GB-HDD(IC25N015ATC)が2台共、例のTP600サブ機で(物理的に?)壊されてしまいました。トホホ.....(T_T;?

これらのHDD、TP600メイン機などでは正常に動作するのに、サブ機に入れたら読み書き異常が発生。

遂には、アクセス不能になってしまいました。
1台だけでは不確かだったので、確かめるためにやってみた2台目も、やはり!・・・憐れ、昇天!(ああ、勿体無や、勿体無や...)
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経緯.
本体基板に異常が発生したのは、以前不良無線LANカードを試した時からです。

主基板を入れ替えたメイン機の方は以降正常に使えています。他方、サブ機の方は一度壊れたかに思えたのですが、HDDを2GBのものにしたら(一見)正常に戻ったので、そのまま使っていました。
それが、今回HD容量を増やそうと15GBを載せたら異常が再び露見したわけ。

現象.
この(不良1台目)HDDを載せたサブ機上で、CDROMから多量のファイル(Win2000i386)を連続でコピーしようとしたら、何だか異常に遅いのです。
終いには、ディスクエラーが出て来ました。そこで、改めて低レベル・フォーマットをした上で、scandiskを掛けてみました。

やはり「Bマーク」が付き始めました。この後、幾つもこれが付いた挙句、24時間掛けてもこのscandiskが終りませんでした。(何度々々も読み書きに失敗、そして辛うじてパスしていたせいでしょう)

仕方なく、このHDDにDOSを書き込んでから、メイン機の方に載せてみました。
電源投入後、暫らくアクセスしていましたが、「ディスクが無い!」との事で、その後はDOSすら立ち上がらなくなりました。(搭載用マシンをFMV-5133Satellite 325CDTなどに替えて見ましたが、やはり同じ)
壊れたと判断して、(焼糞で)中を曝してみました。(当然ながら、ディスク側には何も異常など見えませんでしたが)

2台目の犠牲.
このサブ機、2GBのHDDでは何の異常も無さそうなのですが、"もしや、8GB以上のHDDでおかしくなるのではないか"と想像しました。

他のマシンで正常に使えている15GBのHDDがもう1台あります。随分、躊躇したのですが、先の15GB異常がサブ機のせいではなく単にHDD自身の不良だって事もあり得るので、それを確かめたくてこれを人身御供にする事に決めました。
そして、やはり犠牲物になってしまいました。(x,x;?

最初、小さなファイル群のコピーなどは問題無くできていましたが、Win2000i386をコピーし始めたら途中でジャリジャリ音がし出して、遂には「コキーン!」と鳴いた後、アクセスランプが消えてしまいました。その後は、他のマシンに載せ替えましたが、不動。回転もしていないようでした。
(恐らく、制御基板の何処かがやられてしまったのでしょうが、こんなのを治す腕も気力もありませんので、ピンを全部潰して、お払い箱に)

結論は、"やはり、TP600サブ機は何処かが異常になっており、大容量HDDを載せたらHDDが壊れる!"デシタ。

2GBでなら使えるが.
このサブ機、今の処2GB-HDDでなら異常は見られないので、それで使わざるを得ませんが、HDが容量不足ではサブとして役には立たないので、今後どうするか思案中。(LCD表示不具合が、やっと治ったのに... f(,,)?

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