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ThinkPad R60ジャンクを、調べました  *廃棄(2013年6月20日)

適価(!?)で買って来たThinkPad R60(CPU:Core 2 Duo、メモリ1GB実装済み、DVDD稼動OK)ですが、 「液晶表示」の右側に黄色輝線欠陥があるのが分かって、液晶モジュールを欠陥の無いものと入れ替えるかどうかで、ちょっと迷いました。(左写真)

(放置中の)TP R60eXGA液晶も外して、入れ替える寸前まで作業をしたのですが、モジュール品番を確認した処、TP R60の液晶の精細度がSXGA+(1,400x1,050)である事が分かって、(これをXGAに替えるのが、惜しくなって)止めました。

そこで、“輝線欠陥入りTP R60”のままで、何とか上手く使えないか、少し調べてみました。

まだ、決心は付きかねているのですが、SXGA+を“変則XGA表示”にすると、輝線欠陥は逃げられないけれど、(自然に|勝手に)文字が太くなり見易くなるので、これで使ってみようと現在試験運用中。
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液晶モジュール入れ替え?
上述のような輝線欠陥が気になったので、TP R60eの液晶はやや暗いけれど、輝線欠陥などは無いので、これと入れ替えるつもりで、両方の取り外し作業をしました。

偶々、両方の品番がよく見えたので、先ずそれらをネットで調べてみたら、何と!LP150E07TP R60搭載品)は“SXGA+”と判明!(知らないでいて、発見があると、嬉しいものですね♪)
他方、LP150X08TP R60e搭載品)は通常のXGAです。(左写真)
(因みに、信号コネクタはそのまま差し替えが可能なようでした。左写真<クリック>)

輝線欠陥はあるものの、“ThinkPad用SXGA+”は当苑では初物|希少品です!
本体のCPUは“Core 2 Duo”だし、HDDはSerialATAが使えるしで、液晶モジュールの多少の欠陥には目を瞑りましょう。
で、SXGA+モジュールは、そのままTP R60の方へ戻しました。

精細度の変更
輝線欠陥のあるSXGA+パネルの使い心地は、どうなのでしょう?

全体的にはやはり目障りですが、ネット・ブラウジングなどでは、XGA画面で十分なので輝線部分に引っ掛からないようにすれば、それ程困る事も無さそうです。(左写真)
しかし、如何にも文字が小さいですね!...気が付くと、随分前屈みになって画面を見ていました。それに、結構眼が疲れます。

試しに、全画面を擬似/変則XGAにしてみました。(左写真クリック)
こうすると、当然画面内に輝線が入って来るので、多少鬱陶しい!
でも、自然に文字が滲んで太線化されますね。これの方が見易いかも。

文字太化
メイン機TP R31は純XGA表示なので、マシンを並べて、細文字(左写真クリック)と太文字(左写真)を比べてみました。

そりゃあ、切れの良い細文字の方が、スッキリしていて(短時間の)見栄えはいいですね。

でも、長時間文章を書いたり、書き直したりする分には、太い文字の方が、ずっと楽です!
その場合の右側の輝線は、気にはなりますが、我慢出来ないほどでもない。

・・・ そこで、テスト的にここ以降の文章書き込みを、このTP R60側でやってみることにしました。と書いても、別段文字に色が着くわけでもなく、見栄えが変わるわけでもないのですが。
(兎に角、これ以下は、TP R60上で作成)

DVD再生
後、表示画面で輝線欠陥が鬱陶しくなるのは、DVDで画像再生をする場合が考えられるので、それを試してみました。(左写真)

「フル画面再生」だと結構目障りですが、画質に応じた適当な「縮小サイズ」だと、あまり気になりませんでした。(左写真クリック)
(むしろ、古い白黒映画だと“画質の悪さ”の方が問題かも。苦笑)

・・・ ということで、無理矢理「輝線欠陥」を“我慢出来そうな範疇”に押し込んでしまいましたが、暫くこのTP R60で(メイン機と並行で、)記事を書いてみようと思っています。

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