[090321]

TP600E(ジャンク)で、メイン機を入れ替えました.

実は、“Aptiva大改造(?)”のためのパーツを探しに大阪・日本橋まで出掛けたのですが、途中、大手中古・ジャンク店で“特価セール”をやっていて、それを覗いたのが運の尽き/付き!?

奇しくも、このTP600Eが残っていて、キーボード&パームレストが綺麗だったので、即座にゲット!(\500税込)
(喩え、本体が動かなくても、キーボードだけでも使えれば、充分だと思ったわけ)

持ち帰って、動かしてみたら、(バッテリ異常以外)動作は正常だし、液晶画面も明るい!おぉ!これはもう、(傷んで来た)今のマシンと置き換えざるを得ませんねぇ。
斯くして、HDD&CPUの大移転(?)の末、メイン機が入れ替わりました。
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HDDそのまま移動は?
現用機HDDには色々な1次データが入っているし、機種限定性の強いOS(Win2000)を載せているので、本来なら、現HDDはそのまま温存しておき、別のHDDを使ってコピーするべきなのですが。
でも、今回は同じ機種なので、中身そのままで、移行可能かどうか試してみました。(恐る々々

結果、OSの起動に関しては“警告”なども無く、Win2000が素直に立ち上がって来たので、ほっと一安心。

普通、機種が異なると、Win2000が黙ってはいないのですが、同一機種だから問題が出ないのでしょう。
(因みに、現用機はTYPE 2645-4AJ、本機はTYPE 2645-5AJ

尚、このジャンク機にも、ちゃんとHDDマウンタ&ビス類が残されていました。(左上写真<クリック>。これは、ジャンクでは何時も調達に苦労するので、結構有り難い!)

CPU入れ替え
HDDの“そのまま移動”で特に問題無さそうですが、どうも元のCPU(PentiumII クロック366MHz)では動きがのろ〜い!

で、CPU(PentiumIII 500MHz)も、こちちらへ移動する事に。

でも、筐体の外し方をほぼ忘れていたので、以前の資料・写真などを引っ張り出して来て、分解作業をしました。
左写真<クリック>は、外すべきビス群。 裏面12本:内1本はバッテリ・コネクタ横、白4本はHDD,CDD下手前。 表面1本:キーボード左奥。
(実は、現用機のパームレスト&キーボード・カバーがなかなか外れなかったので、これ以外のビスを疑ったのですが、やはり本数はこれだけ!)

2ndバッテリの存在
このジャンク機には、2nd(補強用)バッテリが付いていました。
最初電源を入れた時、バッテリ・エラーが出ていたので、まずバックアップ・バッテリ(黄色)は替えたのですが、まだ出ていたので、バッテリを数回抜き挿し。

それで、エラーは無くなりましたが、メイン・バッテリの方は、もうダメなようで、2ndの方だけが、活きていました。

この2ndバッテリは、“持ち出し用マシン”の場合には心強い味方なのですが、“半固定マシン”では多少有り難迷惑ですね。

メイン機のこのスロットは、CDD/DVDDやFDDを入れ替えて使う事が多く、バッテリなどを入れておく余裕?が無い。従って、これはコレクション物の一つになります。
(左上写真<クリック>は、普段よく使用するFDDやDVDD)

まだまだ、メインはTP600Eで
(ジャンク再生品ですが)700や800MHz機がごろごろしているのに、未だにこのTP600E(改500MHz)にしがみついていますねぇ。

LAN(100Mbps)はPCMCIAカード経由だし、FDDとDVDDは一々入れ替えないといけないしで、あれこれ不便さはあるのですが、何故か他の機種に切り替えたいと思わないから不思議!
より高速のR30T23、大画面のA21eなども用意はしてあるのに、“現用の600Eが使えなくなってからでいい!”と、至極淡白。
(単なる尚古趣味/懐古趣味?或いは、保守主義?でもないと思うけど)

それを、また入れ替えて(延命!)してしまったので、更に他機の出る幕が無くなってしまいました。(その内、それらも賞味期限切れになる?)


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