［040402］
T23で、重ベンチマークを走らせてみました

（そんなに沢山は見ていないのですが）今までのCG人物動画像は、できが悪く、直ぐ目を背けたくなるようなものが殆ど（？）でした。しかし、最近ではよくできているな/面白いなと感じるものも見掛けます。（眼が痩せて来たかなぁ？）

先日、ある店頭で見掛けたデモCG画面に暫く見入っていました。（多少可愛らしさが出ていたせいか、女性もどきの走る後姿もなかなか良きかなと。f（^-^;;）　どうやら、ベンチマークらしかったので、入手可能かネットで調べてみたら、入手できました。
それは、KOEI（光栄）製『信長の野望 Online』Windows版 「ベンチマークプログラム」でした！w(^o^)

結末
これを当苑のThinkPadで走らせるのに四苦八苦した後、「一言板」でジャンクさんから頂いたアドバイスのお蔭もあって、（DownLoadして来た下記の3D-Analyzerを援用して）やっと、T23でまともに動かせるようになりました。感謝！[(_"_)]　（ま、SCOREは、推奨範囲以下のレベルだけど）
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経過と結果（参照）
上記Windows版 「ベンチマークプログラム」を走らせるには、DirectX8.1b以上が必要だとの事でした。
が、手持ちには8.0と9.0のDL用しかありませんでしたので、取り敢えず9.0で。後で、8.1bでもやってみました。

始めはTP600からやってみましたが、まったく無反応と言っていいほどの鈍速で、絵が出たのが不思議なくらい。後でやったら、動作する以前に「レベル以下なので動作不可！」との警告が出始めて、もう追加実験もできず。
機種OS+AideDirectXクロックメモリScore問題点
T23XP+3DA（*注）9.01.13GHz384MB63ほぼ正常
T23Win988.1b1.13GHz384MB49駒落ち？
T23WinXP9.01.13GHz384MB59背景のみ
TP600Win989.0300MHz223MB330分/1面
で、T23でやった結果が、左表の上3行です。

一番上のが、3D-Analyzerをベースにして走らせた結果。これが、ちゃんと動く絵が出る状態になったものです。
2段目のは、Win98を搭載したHDDに交換して、DirectX8.1bでやったもので、画面はXGAのまま。（設定を替えても、これになってしまうので、処置無し）　まあ、駒落ちがあるようですが、一応は人物の動画像が出てます。
3段目のは、WinXPとDirectX9.0によるもので、これでは人物像が出ず、背景だけが動く状態でした。
4段目のは、30分掛かってやっと人物を含めた風景の静止画が出ますが、（まったく？）動かず！状態のもの。

*注 : 3D-Analyzerの利用
ジャンクさんに教わった西村さん処の「無理やりFF11を動かす」で、3D-Analyzerの存在を知り、これを使ってみる事にしました。情報感謝！[(_'_)]
その3D-Analyzer、本家のrarファイルは上手く解凍できなかったので、改めてzipファイルを見付けて（3D-Analyzer）、それを使わせて頂きました。

これの設定は、先ず[SELECT]で、先にインストールしてある「nobolBench.exe」を選択。
次に、Performance項のforce wbuffer, force windowed modeの二項をチェック。（その他は、変わらず/触らず）
[RUN]で、選択したベンチマークを実行させました。

始め、この3D-Analyzerの役割が、もひとつよく判らなかったのですが、どうやらDirectXの機能を個別に殺したり活かしたりできるようです。
どうしてもXGAでしか走らなかった「ベンチマーク」が、これの「Windowed mode」指定によってちゃんとSVGAで走るようになりました。
また、Wbufferの方は、理屈は判りませんが、これをチェックすると人物像が現れ出て来ました。

重量級ソフト？
曲りなり動き出しましたが、SCOREは推奨値以下の63です。（初期62、連続して動かしていると63になる）

今回は、このベンチ・プログラムが暫くでも正常に動きさえすればいいので、以下であろうが以上であろうが関係ないのですが、もし親ゲームで遊ぼうとすれば、チューニングにカリカリしないと（・・・いや、しても）駄目でしょうね。

（しかし、こんなベンチが軽々と動かないとまずいゲームソフトってどんなに重いか思いやられます。
作る方も大変でしょうが、使う方/遊ぶ方も大変だぁな！）
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