[110622]
ThinkPad R51の異臭を、調べてみましたが
(腰痛が酷い時には、)立ったままでサブ機(現在、TPR51)で作業する事も多いのですが、それが先日から妙な刺激臭が立ち登り始めました。(左写真クリック)
当初は、外部からかな?と思ったり、部屋の中を嗅ぎ回ったりしたのですが、化学薬品臭らしいし、TPR51の横の排気が一番臭いが強そうでした。
それが、電解コンデンサのパンク時に似た臭いなので、早晩本体もそろそろお陀仏になるだろうと思い、サブ機をDynabookAX1に替えました。(左上写真) こちらの方は、現在シコシコとソフトを整備中。
他方、役を外したTPR51の方の臭いの源は、どうも、クッション材(発泡ウレタン)の加熱が原因なのだろうとは思うのですが、実は未だ確信が持てていません。
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臭いの源は?
このTPR51ジャンクは“年代もの”なので、何時異常になっても可笑しくは無いのですが、動作はまだ正常!
ところが、これの周りから、何だかヘンな臭いがし始めました。薬品臭らしいので、てっきり電解コンの液漏れかと。
朝、電源を入れるまでは臭わなくて、暫く経つと臭い始め、後なかなか抜けない。翌日・翌々日も同じ。
他からの臭いも疑っていたのですが、4日目位からこれ以外の原因は、考えられなくなった!
そこで分解して、調べてみました...が、原因らしい電解コンデンサは見付からず。
一応、CPU放熱器の周りのクッション材(発泡ウレタン?)が怪しそうだったので、全部剥がしてから、周囲の埃も取り除いておきました。(多少、あちこちに小さな埃玉も有った!)(左上写真&<クリック>)
清掃後の様子
掃除をした後、電源を入れて放置しているのですが、今はもう、“臭ワン!”状態です。(左写真)
結局、よれよれの“クッション材の異常加熱”のせいなのか、それとも“別の原因”だったのか、よく分からないですね。
サブ機から外した事で、ちょっと残念な気もしました。
と言うのは、これの無線LANが、TCP/IPの別アドレス(192.168.1.230など)を呼び出す時、役に立つ事があるのです。(左上写真<クリック>)
有線LANを、通常のアドレス(192.168.0.Xなど)で使っていると、何度も(192.168.1.X)の方に切り替えるのは、結構手間なので、無線LANの方を(192.168.1.X)にしておいて、直ぐ使えれば便利!
(...でも、APをアクセスする時以外は無駄なんですがねぇ...ということは、廃棄も問題なし?)
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