[080712]

Tamuron LD レンズを、買いました.

広角から望遠まで(28-200mm)をカバー出来るズーム・レンズTAMRON AF Aspherical LDのジャンク品を買いました。(遂に、究極?の一歩手前まで、やって来ました。総費用\3,400)

これは、オークションで“振ると内部で音がする”ジャンクとして、買ったのですが、内部の異物が輸送途中で何処かに挟まったのか、到着時には聴こえませんでした。(ただ、内胴が振れて出る音はありますが)

しかし、これ、吃驚する位メタボ!(胴回り245mm、最外径78mm)左写真<クリック>で、他種レンズとの比較が出ますが、写真ではそれ程大きいようには見えないけど、実物は凄い。(尤も、もっと凄いのもあるらしいが)

動作は問題無しで、自動フォーカスも利きますし、手動ズームもスムーズ。早速試写してみました。

*追記
後日、本体(*ist DL2)のファームウェアのバージョンを、Ver1.02にアップ。(2009.01の記事
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色々な姿態.
マウントしてみると、将にレンズが主役で、カメラ本体は補助具の如し。(まぁ、天体望遠鏡などを考えると、カメラなど、専ら補助具に過ぎませんけど)

主役とは言っても、出来るだけコンパクトであるに越した事は無いのですが、これは、胴の長さがほぼ外径と同じで、望遠時に伸ばす方式。(左写真<クリック&プッシュ>で、各状態)

(因みに、以前に買ったZYKKORなどは、通常でも180mm長だし、マクロでは200mmにもなるので、携行時も使用時も大変厄介です)

願わくば、もう少し胴回りをスリムにして、軽くして欲しい。(明るさは、もう少し落としてもいい。orz)

試写.


上の写真&クリック&プッシュは、標準(50mm)と望遠(200mm)、広角(28mm)で撮ったものですが、これだと、重いレンズを2つも3つも携行する煩わしさも、また不足感も無いわけで、大変結構!

このレンズでの画質(色味は別)は、(残念ながら、正統に評価出来るような鑑識眼はありませんが、)自分なりには「良」。(貧乏ジャンカにはやや高価なレンズでしたが、それなりの値打ちはあったようです)
(でも、他物を除けて置き場所を作ったのに、もう満杯!...こんな、レンズ集めも程々にしないと)

失敗.
下の写真は、試写のターゲット探しに行った京都・精華「けいはんな記念公園」の一部。
面倒だったので、うっかり駐車場へ入ったら、ガラガラで\400也。見るべきものは、殆ど無かったのに。
(しまった!これなら隣のコーナンで、小物/軽食でも買って駐車させて貰えばよかった)



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