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[2018年6月3日]
可動型カメラQcam Orbit/Sphere AF(V-UCC22)を、買ってみた 

可動型の監視用IPカメラは、既にあるのだが、これは場所が固定なので機動性(?)に乏しい。
それに、“観天望気”...でもないが、“机上から空も眺めたい!”ので、上向きに眺められるUSBカメラを探していて、Qcam Orbit/Sphere AF(V-UCC22)ジャンク群(図1)を見付けた。(USBポール/柱付き 3個¥3,000送料込み)

試験的に動かしてみると、4画面/窓の同時動画表示(QVGAで)が出来るではないか!ヘェー!!
尚、不足の1個には、以前買ったUCAM-DLA200Hを使った。(動画1<クリック>

これまで、USB2.0での4画面(同時)動画は、到底無理だと思い込んでいたのだが...
しかし、これらを「延長ケーブル5m」+「USB-HUB」経由にすると、途端にまともに動作しなくなる。
もしかしたら、USB3.0並みに3m以内の「延長ケーブル」だったら動作するのかもしれないが、(手持ちが無いので、)試してはいない。
既に「4画面動画表示系」は、安定して稼動しているし、こんな黒くて大きい“タドン重ね!/黒だるま?”を、幾つも外に並べるのは無粋なので、“4画面動画”をあまり深く追っ掛ける気はない。今回は、主に特性の確認だけ。
 
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+++ 延長ケーブルでは? +++

買った当初は、胴回りがベトベトしているので、恐る々々1個/1台ずつ調べていたのだが、ふと、3台一緒に働かせられるかな?と、「短いリード線付きUSB-HUB経由」でやってみた。
そしたら、3画面がちゃんと出て、それらが皆、動画になっているではないか!
嬉しくなって、傍にあった、別のUSBカメラをもう1台を足してみた。
それも、特にギクシャクもせず、通常の動画になっていた!

それで、暫くは気を良くしていたのだが、待てよ?
これらを屋外に出したら、当然延長ケーブル経由になるが、それだとどうなるか?と気が付いて、「5m延長ケーブル」を経由させてみた。(図3)

...やはり、ダメだった!orz
USBプラグを幾度も抜き差ししていたら、時には、2画面が出ることもある。(図4<クリック>
...しかし、多くの場合、4画面とも無表示になる。...もしかしたら、USB3.0用のケーブルやHUBを使えば、もっと延長出来るのかもしれないが、それの検討はもっと先にしよう。

+++ その他の話 +++

室内で動画を表示させるのに、撮影対象として百均グッズ「ソーラーゆらゆら」を便利に使わせて貰っている。(図5)
しかし、夜間、室内灯だけでは十分に動かなくて苦労させられるし、昼間は明る過ぎて一斉にカチャカチャと音がして煩い。
『知に働けば角が立ち、情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は...』と夏目漱石翁の“草枕”を思い出す
でも、狭い場所で、動くものとしては、これが一番なのだが。(笑)

ところで、この可動型カメラは、22cmのUSB延長ポール/柱が付いていて、抜き差しが可能なので、それで、高さを変えることが出来る。
でも、今は邪魔なので、全部外してある。
一方、胴回りの塗装が劣化していて、ネチャネチャ!だった。(図6<クリック>の左側)
これは、エタノール(エチル・アルコール)をつけた紙で擦り、丁寧になめし続けていたら、少しマシになる。(図6<クリック>の右側)
この方法は、かなり念入りに磨かないといけないので、もっと手早くツルツルに出来る良い溶剤はないものかと、毎回思う。

+++ 制御/コントロール +++

当初、このカメラの首振り制御を、専用のプログラムで行わないといけないのかな?と思っていたが、どうやら、ドライバに付属している(らしい)“制御用メニュー”があるようだ。
これは、汎用のキャプチャ/動画表示・ソフト「AmCap」や「LiveCap2」などから、簡単に呼び出せる。
“カメラの諸設定”を指定すると、自動的に“メニュー”が出て来る。(図7)

まだ、私の「自作プログラム(Ucam10.exe)」から直接呼び出せるようにはしていない。多分、可能だろうとは思うが。
別途、独立の“制御プログラム”を常駐させておいて、それを呼び出せば、“制御用メニュー”が出て来るので、「自作プログラム」からでも利用出来る。(図8<クリック>

これには、“デジタル・ズーム機能”があるので、ズーム・アップしてみたが、QVGA(320x240)やVGA(640x480)では、映像が粗過ぎて、とても使えない。
最大のUXGA(1600x1200)にして、やっと、“ズーム・アップしても、まぁ、我慢出来るかな?!”といった感じ。
やっぱり、映像の質は、光学式ズームには、とても勝てない。こうした安価な可動式では、余計に無理だろう。
こんなので、空を飛ぶ飛行機を追うなんてのは、とても無理かもしれないなぁ...まぁ、どうなるか、やってみなきゃあ分からないが。


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