[030317]

名刺型デジカメ(eyeplate)を、買いました.

少し前から、胸ポケットに入るデジカメを狙っていたのですが、先日、店頭の叩き売り?で、オモチャ型デジカメを買ったのも追刺激になって、とうとう名刺型(富士フィルムアクシアeyeplate)を買ってしまいました。(新古品\6,480+税)

性能・機能は価格・サイズ相応でしょうから、それ程期待はしていませんが、使い勝手は良さそうなので、これに決めました。
まだ、あまり使い込んではいませんが、そこそこの満足度です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
欲しかった性能・機能.
画素数は、できればVGA(640×480)クラスにしたかったのですが、その点はOK。(必要なら、QVGA(320×240)も可。)
また、バッテリの消耗・交換も気になっていた点。これには充電可能なLiイオン・バッテリが入っていて、時々USBに繋いで充電してやればいいようなので、何とかなるでしょう。
撮影画像の取り出しはUSB経由ですが、それは既に整備済みなので、ヨロシ!
撮影可能枚数は、VGAで26枚。ちょっと少ない気もしますが、昔の光学式カメラのフィルム枚数を思えば、まあ我慢々々。

ちょっと比較.
eyeplateスティック・ショットとで、どの程度違うのか興味があったもんで、比べてみました。
左の写真の左側がeyeplateとソフト・ケース、右側がスティック・ショット
(どちらもオモチャ・クラスなので、それ程意味があるわけでもないのですが。)

eyeplateは、シャッタの位置がもう少し中央寄りにあれば、撮影時に保持し易いのですが...
他方、スティック・ショットは、普通に持った感触は大変いいのですが、いざ写す段になると人指し指を、上に思い切り伸ばさないといけないので、あまり具合良くありません。

画像の大きさについては、eyeplateの方は2モードあるので、小さい画像はきっちりQVGAですが、スティック・ショットの方は、1モード352×288の変則サイズです。
画質は、どちらも似たようなもので、eyeplateの方は処理されたJPGですが、スティック・ショットの方はちょっと甘目の(何故か)BMPです。

左の2連の写真は、(雨の)大阪・日本橋界隈。左がeyeplateのQVGAで、右がスティック・ショットの画像です。(どちらも、後で縮小と強調処理をしてます。)
(傘を片手に、操作と持ち替えで、風景はあっちを向いたりこっちを向いたり。)
上は、でんでんタウン大通りから1本西に入った通りで、Ninomiya、ジャンパラや小物店が5、6店あります。(看板が写っている)ジャンパラの向かい(右)側に、以前T-ZONEがあったのですが、今はパソコン工房に代わってます。(栄枯盛衰、何時の世も...か?)
下は、大通りに面した(昔は松坂屋?今は、)高島屋別館です。(1階は家具売場ですが、上の階、今は何に使ってるのかな?)

困惑する事.
何時も思うのですが、多くの機器に添付されているケーブル類が、何故そんなに本体にそぐわない程太くて、長いのかっ!て事です。右写真右側のスティック・ショットのやつなど、その最たるもの。
まったく、製品の全体設計の際の、無神経さ丸出しです。("あん?添付ケーブル?そんなのは、適当に安いので間に合わせておけ!"って。低価格商品のせいもあるのでしょうけど、こだわりのカケラも無なさそう。)

その点、IBM製のACアダプタなどは、色々工夫・配慮していたんだろうと思います。(勿論、値段はそれ相応でしょうし、物にも依りますが)

結論.
何時も胸ポケットに入れて気軽に持って歩くのには、eyeplateは最適(だろうと、思ってます)。
(後は、良い/面白い被写体/風景と出会うのを待つばかり♪... 後日、こんなのも、こんなのも撮りました。
[表紙頁]へ  関連記事の目次へ  [一言板]へ