[080424]

PENTAX AF一眼レフ MZ-50ジャンク、ミラー無し.

先日、ハードオフPENTAX SFXを買った時、雑コンテナの中に、剥き出しのままで放り込まれていた、ミラー無しの可哀相なPENTAX MZ-50も、救って来ました。(\525税込み)

完全分解したMZ-10の残骸からミラーを捻じり取って貼り付け、空回り軸を瞬間接着剤で固定して修復したのですが、試し撮りしてみたら、全部ピンボケ!(ピントがずっと手前に合ってる!)で、一巻全滅!(やれやれ、どっちが可哀相なんだか)
(左の写真<クリック>&<プッシュ>で出る風景は、その例)

どうやら、MZ-xxシリーズは、実験するだけでも出費が嵩むし、素人には簡単に直せないようだし、そろそろ悲鳴でも上げようか、どうしょうか?と迷考中。
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ミラー貼り付け.
残骸からミラーを剥して付け替えるなんて初めての事、どんな貼り付け方をしているのか皆目分からず。
それで、台座毎千切り取って、ミラーだけ剥す工作を。

色々試行錯誤した挙句、結局薄刃のナイフでこじて、剥しました。接着面の様子が、左写真。

それを移植したのが、左写真<クリック>。でも、必要厚みが分からないので、元の薄い接着剤は剥さずに、上に両面テープを足して、台座に貼り付け。

これだけでも、何とか留まっているようです。(しかし、ミラーの跳ね上がりは結構キツイはず。何時まで保てるやら)

ギアの接着.
このMZ-50も、時々モータ部のギアが空回りして、シャッタが切れないので(ダメモトって事で)、外からの接着を試みました。
(左写真<クリック>のように、そこだけ孤立させれば、仕事は楽なんですがねぇ)

兎に角、これは一発勝負!瞬間接着剤の先細ノズルの挿入角度や滴下液量の具合を、何度も予行演習をしました。

「ギアをモータ側に寄せておいて、下にしてある軸先に接着液をちょっとだけ付けたら、素早くギアを、(待ち針を使って)そちら側に移動させて、固定する。(液量は多過ぎると拙いが、もし下へ垂れたとしても、構わないような角度・状態に保持しておく)」

今回は、上手くいったようで、ギアも空回りせず、シャッタもちゃんと切れます。また、AF(オート・フォーカス)の方も“ガチャガチャ”音を立てながら、合焦。

ピンボケ!
筐体の傷みも少なく、レンズを装着して見ると、外見だけは充分“中古品”としても通用しそう。(左写真。ただ、フラッシュ部は、この機種通例?の如く不調ですが)

(あぁ、それなのに!?)先回のSFXで使ったのと同じレンズ「Tokina SD 70-210mm」を装着して、試し撮りしてみたら、24枚が全部ピンボケ!

絞りはオートでしたが、露光はそれ程不具合は無い模様。(左写真<クリック>で出る、CDに添付されていた試し焼きシートでその感じが判る)

問題はフォーカスで、遠景を撮っても近い方に合ってるらしく、全体がピンボケで風景写真の体を成さず。
左写真は、その例。(遠くの紅い茂みを狙ったのに!)

レンズが望遠なので(焦点深度は浅いはずだから、)気を付けてピントを合わせたつもりだったのですが、合わせた位置が実は偽らしい。

後で考えると、∞近くのはずなのに“∞と10mの間”で合焦していたみたい。「遠くの親子連れ」を狙った時にも、ちょっと気になっていたのですが。

(うーむ、これは移植したミラーの問題なのか?それとも、本体の光学系が狂ってしまっているのか?よく分からず。どうも、光学系の知識・理屈に弱いのでいけませぬ)
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