[080505]
Optioジャンクを、2個買いました
ひょっとして、EX-Z30用のクレードルは無いか?と、大阪・日本橋J&Pの「中古&アウトレット市」の最終日(4/29)に探しに行って、別の(余分なもの?を)4点ほど買って帰りました。
一つは、頭がひび割れたOptio S5z(\2,000税込)、もう一つは外装の綺麗なOptio 430(\1,000税込)
(その他、SONYの袋付きビデオ・カメラ用レンズ(\200)やレンズの飛び出たCaplio R3(\200)など)
Optio S5zもOptio 430も、簡単な補修で、直りました。
(これでPENTAX系が、また増えてしまった。左上写真<クリック>で、その様子)
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Optio S5zは?
このOptio S5zは、外装はあまり傷も無く“綺麗なもんだ!”と思っていたのですが、よく見ると頭の部分が裂けています。
周囲はピッチリ留まっているので、多分頭部が歪んでいるのだろうと、開けてみました。
どうやら、プラ製留め具が二箇所共ひびが入っているようで、無理をすると折れそう!(左写真<クリック>は、補修後の様子)
こんなものの接着・固定は、甚だ自信がないのですが、止むを得ません。安直に瞬間接着剤を付けて数時間放置しておきました。
(でも、晒す時間が短か過ぎたようで、本体の方にも蒸発粉が付いてしまいました)
結果、“パチン!”と留まる留め具には戻っていませんが、外板の歪みを戻すなどして、何とか留めてます。
Optio 430は?
このOptio430を買った理由は、手持ちのOptio330と揃いにしたかったので、以前に1個買ったのですが、そいつは“内部シャッタが開かず”のままだし、また、これが不良でも、多分、二箇一補修が出来るだろうと思ったから。
案の定、これはシャッタSWが不良化していました。
他の機能は問題無いのに、シャッタ・ボタンを押しても効かず、撮影は不可!これはもう、SWの入れ替えしか、手は無い。
前後のカバーやシャッタの上部構造を外して、問題SWの半田付け4箇所を外して、手持ち機のSWと交換。
これで、ちゃんと撮影出来るようになりました。
コレクション用?
Optio330やOptio430には気の毒?なのですが、これらは多分(他の機種が、全滅状態にでもならない限り)実用機にはしないでしょう。
つまり、これらは、手に持つとズシリと重く、動きも鈍くて唸りながらレンズが出て来る処など、非実用的な処が、何故か気に入っているからです。
約240gという、今では小型機としては抜群の重さですし、ボタンSWを押してからウィーンウィーン云いながらレンズが出て撮影が出来るまでに約5秒も掛かるという鈍足さ。(因みに、Optio S5zだと、約1秒ほど)
これらの特性は、フィルム式一眼レフなどでも同じ事が言えそうですが、ま、無理して使おうとしなければ、これはこれで充分!
見事に改善?
今までのOptio SやOptio S4などでは、入出力端子カバーにゴム蓋を使っていましたが、今回のOptio S5zは、それらを全部金属に代えたようですね。しかも、スライド式になっています。(これは、気に入りました!)
ずっと前、デジカメ・ジャンク(CoolPix2100)を初めて買った時に、ゴム製の軟蓋に、大変違和感を感じたのですが、あんなのは“設計のやっつけ仕事”のように思えて仕方が無かったものです。
それは、これで改善されたようですが、まだ「DC端子」の端子形が特異なのが、やはり嬉しくないですね。ケチって付けないのも困りますが、異形だと余分なアダプタが増えるので、困る!
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