[111024]
DR35FH(ADSLモデム&ルータ)ジャンクを、買いました
先般から、ADSLモデムの“故障の不安”から逃れるため、予備品を調達しておこうと、あれこれジャンク品を試して来ましたが、どれも上手く繋がらず。
結局、HARD-OFFへ寄った時に見付けた、当地ISP推奨のDR35FH/GSとDR221の2機種の内、DR35FH/GSの方を買って来ました。(左写真<クリック> \1,050税込み)
一応これで、ちゃんと繋がる予備機が用意出来たので、一安心なのですが、まだパーフェクトではない!
ISPとしたら「光」の方がお勧めらしいのですが、「ADSL」は経費が安いので、そう簡単には諦められませぬ。保守と同時に、もう少しスピード・アップも図れないかと暗中模索。
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実動作
今回買った(ADSLモデム&ルータ)DR35FHは、当地ISP推奨モデムでは旧型に属するもので、速度は高々8Mbpsらしいのですが、やってみるといきなり5Mbpsが出てしまいました。(左写真。尤も、何度も計測していると、下は1.6Mbpsなんてのもありますが)
測定は、『ブロードバンド・スピードテスト』さん処を使わせて頂きました。感謝! (左写真クリック)
このサイトの「アンケート・リスト」によると、“12Mサービス”で8Mbpsほど出る例もあるらしい。。。やってみたい!
PPPランプ消え
このモデムでの問題点は、「常時接続」にしてあるのに、頻繁に「PPPランプ」が点滅する(“ネゴシエーション中”らしい)事です。(左写真&クリック)
この状態でも、ネットにアクセスすると、(消えている時には、多少の遅れは感じますが)ちゃんと交信/更新は出来るので、完全に切れているわけではなさそう。
でも、これの点滅が視野に入るので、精神衛生上あまり良くないですねぇ。やはりこのモデムは、緊急時の繋ぎ用かな?
もう少し良いモデムを探してみましょう!
ADSL律速のこと
以前調べたADSL速度(左図<クリック>)は、PCの“クロック周波数での制限”が大きかったのですが、最近はGHzクラスのマシンを使うようになっているので、ほぼADSLの回線速度そのものを見ているだろうと思います。
となると、後は“ADSLモデムの性能”や“モデムと局との相性”、それに“天候”や“電線に留まるカラスの数”(笑)への依存性が大きい?
尚、ADSL信号の周波数分布/キャリアチャート(左上図=DR35FHの動作データ)を見ていると、600KHz以上になると放送局の電波の干渉などもあるでしょうし、“スプリッタの特性”などにも関係しそうなので、留意しておきましょう。
ま、実際は、“やってみてどうか”だけって事になるんでしょうけど。
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