FRNU308ジャンク2台目を、買った
ミニノートで、一番気に入っていたのが1台目のFRONTIER FRNU308だったのだが、それは孫息子に譲ってしまって、今は無い。
先日、偶々大阪・日本橋でこの同機種を見掛けたのだが、同じものは無駄かなぁ...と思って、一度目はパス!
が、二度目に見た時、“不動ジャンク”と書いてあるのに|あるので、やはり手が出てしまった!2台目のFRONTIER FRNU308。土日特価\2,000税別_=\2,160_。(図2クリック)
持ち帰って軽くスポンジで泡水洗いしたら、結構綺麗になった。
電源は入るものの、やはり立ち上がらず!?
...だが、極稀に立ち上がることがあったので、これはいける!と直感が囁いた。(笑)
壊れていた右側USB端子、その“ショート状態”を解消したら、見事に復活!
現在、Win7 starterで、難無く走っている。(図1)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
不具合原因の発見まで
このジャンク、電源は入るが、画面表示が出ないし、立ち上がらず。
暫くして、一旦電源が切れた後、直ぐにまた電源が入って“HDDアクセス”が始まり、それの繰り返し。
ところが、極稀に画面が出て来てアラーム音が鳴って、「F1」か「F2」キーを押せ!というメッセージが出る。その状態になれば、後は普通に立ち上がる。
ところが、リセットなどが掛かると、また半死状態に戻る。
こんな症状だったので、“多分、電源の電解コンデンサーの不良化が原因だろうな?”と当て推量をして、交換の準備をしていた。
しかし、外付けUSB-CDDでWin7をインストールしようとした時、初期画面で「USBがオーバーロードだ!」という警告が画面に出て来た。
しかし、実は、この時点では、不良原因である“右側USB端子異常”には、気が付いていなかった。
更に、作業を続けていたら、Win7組み込み途中のリセット後に、「CDDのドライバが無い!」...と来たもんだ。...えーっ?そんなはずは無いが...。
可笑しいなぁと思いながら、使うUSB端子を変えてみたところで、始めて右側のUSB端子が壊れていることに気が付いた!
...ゲゲッ!USB端子内に支柱が無い!
それで、金属舌片群が、外皮金属と接触している!オヤオヤ、これが原因かな?(図3)
先端をL字型に折り曲げた細ドライバで、それらの舌片を引き剥がして立ててから、電源を入れてみた。
やた!素直に立ち上がって来た!バンザイ!
部品交換で治せるだろうが、左側に2口あることだし、もう、このUSB端子は「使用不可」にしておこう。(図4クリック)
ミニノート
これまでに
ミニノートは幾種か買った_DELL製やASUS製やACER製など_が、その中でデザインが垢抜けしていると感じるのが、ONKYO製C432と、FRONTIER製FRNU308だ。
性能・機能面はどれも似たり寄ったりなのだが、外見デザイン的には、このFRNU308が、一番気に入っている。(図5)
惜しむらくは、メモリ、HDD交換用の裏蓋は、付けておいて欲しかった!
然程、頻繁ではないものの、やはり実験などでは、入れ替えが簡単な方が良いからだが。(図6クリック)
ま、これで物欲の一端は解消出来た!...かな?
先日から、ジオラマ上で電車の自動運転コントロール用に、小粒のEeePC 4Gを使っているが、あれよりは大粒なので、これに置き換えることはなかろうと思う。
別の利用を考えよう!
これでまた、ミニ・ノート置き場所が狭くなって来たので、何かを捨てなければいけなくなった!_とほほ!いや、新陳代謝だと諦めよ!_