[030306]

3点保持方式を、更に調べてみました

きしもとジオブリ考察」のPC110を腰にぶら下げる件、面白半分、興味半分で、更にあれこれやってみました。w(^^;;

PC110を"手で持つ"と、約700gは重く感じますが、"腰に下げる"と約700gは案外軽いようです。
3点保持式のバッテリ・ケースは、結構保持能力があるようで、これにフックを取り付けてたりして、腰に下げて歩いてみる事にしました。

フックの固定位置は、失敗(まあ、これでも使えない事はないですが)。更に、ケースにベルトを通す方式でもやってみました。
結果、普通に歩く程度なら、どの方法も殆ど問題無さそうでした。(ん?実用性?...それは、分かりましぇん)

フックの取り付けと腰への装着
左最上部の写真のように、PC110本体の取り付けを、垂直(?)/水平(?)方向に変えられるように、フックの取り付け位置を中央にしたのですが、これは失敗。本体が、少しのけぞります。むしろ、上端の方にすべきでした...

垂直方向の装着(左端の写真)では、もう少し下になるようにしておけば、腕の邪魔にもならず、いい感じなんですが。
水平方向の場合、幸いケースにベルトを通せるので、(フックは使わず)そのまま腰に止めたら、シックリ落ち着きました。この方向で装着すれば、蓋を開けて一通りの操作もできそうです。
(こうして腰に装着してみたら、本体は縦横共に幅がある(つまり、面がでかい!)ので、小柄な体格だとちょっと目立ちますねぇ)

本体の着脱
流石に、片手でワンタッチとは行きません。両手を使って、外す必要がありますが、それ程難しくはありません。しかし、ウッカリ手を滑らせて、本体を落とす危険性はありそう。

簡単(いい加減)な強度評価.
3箇所の保持点全部が支えになるので、垂直方向の装着方式が、一番強いでしょう。
水平方向の装着だと、向きによっては、支持点が1箇所あるいは2箇所になるし、振動などで保持が外れる恐れもあります。
装着したままで使う事もできそうですが、後部2箇所で支える方式になるため、一番ひ弱で危ない方法みたい。(でも、このままで、建屋の周りを1周してみたけど、何も起こりませんでした)

歩いてみたら.
(忍者走りではなく)普通に歩いてみましたが、どの方法でも、特に外れる様子はありません。そこで、飛んだり跳ねたりもしてみましたが、しっかり腰に張り付いていました。間に合わせの3点保持具ですが、予想外に固定能力があるようです。
(尤も、PC110が、軽いって事もあるでしょうけど)

PC110を、外へ持ち出す機会も気力も当主にはありませんが、カラフルなのを腰にぶら下げて街中を闊歩するのも、案外乙なものかも!(しかし、こんなスタイル/保持方法だと、勇気と命綱は必須でしょうね)

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