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[071018]
外部LCDモニタを、繋いでみた

永年の悲願であったPC110大画面化が、やっと実現した!...? とは言っても、本体付の画面ではなくて、外付けの似非画面なんだが。(図1)

先日から、PC110で、Win98内蔵CFを作ったり、WEB散策をして遊んでいたのだが、あまりにも小さい画面、小さい文字群と、寄る年波には勝てず、やがて眩暈と頭痛が。

そこで、思い付きで自作のXGA-LCDモニタを外付けしてみたら、これがなかなか良い感じ!
序に、ダンボール箱を切って土台にして、ラッカーで黒く塗装。(図2<クリック>

あまり格好良くはないが、大きい画面にVGA表示なので、文字群などは随分見易くなって、ネット記事をの〜んびり眺めるのに“持って来い”だ。
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中小型SVGAでは?
ただ繋ぐだけなので、LCDモニタを横に置いてもいいのだが、それでは、“PC110の大画面化”の趣旨から外れる?ので、ここは、“さも、本来画面の如く”に置く事が大切だ。d(^^;
(しかし、不安定そうだ!.....まぁ、仮設だからなぁ)

試しに、中型SVGAモニタ小型SVGAモニタも繋いでみた。(図3、図4<クリック>
これらは、据え心地が大変いいし、画面も結構鮮明なのだが...しかし、文字が小さいし、線の太り方や見え方が、もうひとつだ。(VGA→SVGAだもんなぁ)

やはり、ここは画面の見易さを重視して、贅沢に大型XGAを使う事にしよう。

Win98のこと
ところで、その前にやっていたWin98内蔵CFを作る件だが、ちょうど空いた1GB-CFがあったので、作業用PC110に挿して、Win98を組み込んでみた。

OS本体は素直に組み込めたが、サウンド異常鳴音が止まらず)で、ドライバ入替えやIOポート、IRQの変更、数百回?七十転八百倒!(きしもとさんぽえさんのご示唆、感謝!)

PC110本体を代えると、このCFでちゃんと動作する/鳴るので、これはもう「作業用PC110ハード不良」としか考えられない。(トホホ...でもまぁ、音を諦めれば済む)

このWin98IE6で、少しネット上を散策をしてみたが、やはりトロイ!うっかり、操作を間違えてやり直したい時でも、ひらすら、忍耐が肝要。
フリーズしたように見える時でも、じっと我慢!.....
(尚、Firefoxも載せてみましたが、流石に遅過ぎて使い物になりませんでした)

実用的速さの点からは、やはりWin95までだろうな。(近頃は、高附加機能(WMPAFPなど)を前提にしたサイトも多くて、Win98+IE6だけでは入れて貰えないから、それならWin95+IE5.5で十分かも)

また、どちらもメモリを20MBから28MBにアップしたら、少し速くなったような感じもする。(これで、64MB位に出来れば随分違うんだろうけど)

メモ・パッド
蛇足ながら、Win98では「メモ・パッド」が使えないとの話を見た事があったが、当苑のマシンでは(IRQ等の競合無しに)ちゃんと使えている。(PS2で殺しても活き返って来る。左写真は、その様子)

でも、それを使おうとすると顔が画面に近付き過ぎるので、ここはやはり、“お茶でも飲みながら、そっくり返って、泰然とマウス・オペレーション”かな?

40MHz、486SX機のゆったり!?した動きと、贅沢な!?1,024x768画面でのVGA表示に身を委ね、偶には、これで息抜きでもするか!(...ん?逆に、ストレスが溜まる?)

やわらか(戦車ではない)土台
土台が“へなへなダンボール”なので、このままでは持ち運びが不便。もっと頑丈、かつ軽便・小型で、スマートなものが出来ないものかと、妄想思案中。
それに、出来ればこのLCDモニタも、もう少し格好良く手直ししたいものだ。(でも、機械工作はホントに不得手だもんなぁ)


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