[2003/03/27]

予備機を、メイン機にしました.

初代が身罷ってから、暫くPC110関係は静かに(謹慎?)していましたが、さてどうするかな?)と思い始めているところです。

いずれにせよ、メインにするマシンを決めておこうと考えていたのですが、2代目、3台めのどちらにするか、しばし迷っていました。
結局、3台めに決定。理由は、電源ジャックの接触不良を修理するのに、中身を一度完全に分解しているから。

他方、2代目の方は、殆ど手付かずなので、できればそのままにしておきたいためです。
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恒例の改造.
クロックの40MHz化、(スマート・)ピコ・スロットのマイクロ・ドライブ対応化などの標準的なハード改造は、既に済ませました。

ピコ・スロット部の改造は、前回と違って、外したパーツは2つだけ。(大変、スマート!外ケース(上蓋)は、改造済みの初代のを流用したので、更に楽!)

その他は、改造には含まれませんが、拡張メモリの交換。取り敢えず、32MBを搭載しました。
しかし、この現方式32MBには、実は問題がある事が分かりました。

現方式32MBの問題点.
現方式の32MB拡張メモリは、最初の立ち上がり時は、本体の4MBだけしか認識できない/使えない回路方式になっています。そして、 over20m.exeというプログラムで、28MB(など)に設定し直して、始めて拡張メモリ分が有効になります。
だから、もしこのプログラムを入れていないドライブを使った場合、4MBしか使えないのでWin95などが立ち上がらず、困るのです。

普段は、それ程メイン・ドライブを入れ替える事などありませんが、当苑のように、始終あれやこれや悪戯をしていると、慌てる事も多いんです。
(もっといい回路方式もあるのですが、まあ、当面はこれで頑張りましょうか?)


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