［011127］
PC110用（?）鉛畜電池が、今日届きました.
先日、ネットで注文した「密閉型鉛蓄電池」が送られてきました（*注）。寸法を見ていたはずなのに、実物を見ると、"こんなに小さかったのかな?"と、首を傾げています。
どちらかと言うと、何でも小型の方が好きな苑主ですが、今回の長時間駆動用電池ばかりはそうも言ってられません。
何故かって?そりゃ蓄電量は、当然サイズの大きい方が大きいでしょうし、それに、大きい目にしておかないと、鉛蓄電池の効率は最近の"何とかイオン電池"に比べると、きっと良くないでしょうから。
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大きさ比べ.
下から、PC110用Li-ion、鉛畜電池、TP365X用Ni-MHと並べてみました。容積的には、鉛畜電池2個（12V）が一番大きそうですが、でもNi-MHとそれ程大きな差はありません。
表示されている能力で見ても、やはり大体はサイズ並みと考えてよさそうです。
（もう少し細かく見ると、鉛蓄電池は、多少劣るようですが）
Ni-MH:9.6V 2.8Ah.
鉛畜電池:12V 1.5Ah（2個で）.
Li-ion:7.2V 1.2Ah.
ちょっとテストを.
鉛畜電池を3時間程充電して、使ってみる事に。でも、端子電圧が、15Vにもなっています！
"ヤバイかな?"と思いながら、"（エーイ！）ままよ！"と、PC110の電源入力に繋いでみました。
ふんふん、特に焦げる匂いも無く、正常に動作しています。
でも、やっぱり、怖いです！で、5A2A位の整流用ダイオードを直列にかませて、これで電圧を落とす事にしました。随分電圧が落ちましたねえ。丁度、10Vか！まあ、これならいいでしょう。（このダイオード、後で触ったら、火傷しそうな程熱くなってました！）
例によって画面はギンギンで、持続時間は、約1時間。これは約3時間の充電でしたから、正規の8時間充電なら3時間弱は保つでしょう。．．．でもねえ．．．
目標には程遠く *追記アリ.
狙い目は、連続X時間（?内緒！）でしたから、今回の「密閉型蓄電池」は、"サイズの読み違い"で、敢え無く轟沈！
（PC110の下に装着する事なんか、考えるべきではなかったのです。電池が入れられる携帯用バッグも買ってある事だし！）
その内、また挑戦する事にしましょう。
*注
2個で、送料込み2,700円ポッキリ。簡単な参考シートも付いてますよ！流石は、秋月電子通商さん。
*追記［011129］
後でよく考えると、サイズではなくて、むしろ12V 1.5Ahという容量自体に問題がある事に、先に気が付くべきでした！
これは、車用バッテリなどの連想から、"鉛畜電池の容量は、大きいものだ！"という思い込みが、強過ぎたせいでしょう。（オハズカシや！）
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