[050618]
CD-20Xを、再度修繕しました.
事の発端は、(更に操作に慣熟して)SS3010で愉しく?日記を書くために、画面上で使える辞書が欲しくなり、例のBookshelf Basicを載せようと考えたことから。
始め、種だけをメインPCからLAN経由で転送しようとしたのですが、当苑の(超遅)LANだと47分?も掛るそうです。
で、やり掛けたのですが途中で嫌気がさして、ずっと速く済みそうな先回修理したCD-20Xを使ってSS3010で直接CD-ROMを読ませる事にしました。
ところが、これが動かない!・・・で、色々やった結果、何とか修理出来て、無事BookShelf Basicが載せられました。
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フレキを半田付け.
これが以前トラブッた時はフレキの緩みが原因でしたが、モータは回っていました。
しかし、今回は電源は入るのにモータが回らないのです。遂に寿命が来たかなと放り出し掛けたのですが、先回の事を思い出して再度挑戦してみました。
中を開けて見ると、やはり同じフレキの接触不良のようですが、どうも接触状態が良くなさそう。
何度も挿し直しては、固定子をしっかり押し込もうとやってたら、横の止め部が両方共折れてしまいました。トホホ!(@,@;?
これがないと、モータが直ぐ止まってしまいますねぇ。フレキとソケットの接触は、少々の当て木をしたくらいでは効果がないようです。それに半田付けも数カ所外れた気配。
カーッ!ここの接触不良はもう沢山!いっその事フレキを直接半田付けすればそれも無くなるだろう、と極めて乱暴な処置案を考えました。
そこでソケットの上部をこそげてピンを露出させ、それらとフレキの半田付けを完了。
・・・やっと、モータが回るようになりました。(上写真のクリックで、ディスク回転の写真)
ところが、ディスクを除けてから再度電源を入れてみると、今度は電源が入らなくなりました。
オマケ−電源ヒューズ切れ.
入らなくなった理由は、電源系のヒューズ切れでした。
フレキ半田付けの際、どうもモータ駆動用ラインをショートさせたみたいだったので。兎に角、フレキの半田付け部を見直し、危うそうなところをやり直しました。
次いで、(切れただろう)電源ヒューズ探し。あった!(写真の赤丸印の所)
ここを細線で繋いで修理作業は終り、になりました。
(後は、これ経由でSS3010にCD-ROMのBookshelf Basicを食わせて完了!)
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