[020127]

TP310のCPUを、K6-2に替えました.

TP310のCPUを、念願(?)のAMD K6-2に替えました。でも、300MHz。(中古1,680円也)
店の棚には400MHzも1個あったのですが、値段が3倍もしたので、横目で睨みながら"勿体無い!"と諦めて、これにしました。(後日覗いたら、400MHzも既に無くなっていた)

綾羅木さんの「TP31Xについて」の"研究報告書"(リンク切れ)通りに、色々設定を変えてやってみました。
300MHzを狙ったのですが、結果は、233MHz(2.17V)止まり。(300MHzに設定すると、99.9MHz(?)にしかなりません。また、2.30Vは、実用的ではないと思ったのでやってません)
左上図は、「WinTip」で調べたものです。まあ、233MHzで走っていれば、十分でしょう。(かねぇ?)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
熱伝導シート?.
元のCPUの上に付いていた"伝熱シート"(こんな言い方はしないか?)が、所々剥がれて来ていたので、新しいのを買って来ました。商品名は「熱伝導ゲルシート」。(40mm角、0.5mm厚で、300円)
販売店によっては、"何、それ?"とか、"そんなの、置いてないね!"って言われましたよ。最近では、「空冷ファン」や「Siグリス/Siペースト」が、主流だからでしょうか?

早くはなったけど.
166MHzから233MHzになったので、動作はややキビキビしているように感じられます。でも、...
どうも、使い難い感じが拭えません。実は、このTP310、かなり使い込まれていたせいか、キーがギシギシ
キートップのセンターを外れた箇所を押したりすると、引っ掛かってしまい、素直には押せません。(1本指で、センターを狙って押していれば、上手く押せるのかも?)
どうも、手持ちの中古TP760系と同様、このTP310も、"快適なキー入力"は期待できないようです。

中古でも、TP370TP365X、TP560などでは、そんなに苦痛を味わった事がないので、キーボードの種類(構造や素材)によるのだろうと思います。(一度、系統的に調べてみるかな)

ちょうどいいや!
今まで、デスクトップ代りにしていたPanasonic AL-N1を、"持ち運び用"として駈り出す予定なので、このTP310を、その後釜に据えましょう。そうすれば、デスクトップ用のキーボードが使えるので、この"ギシギシ・キーボード"に悩まされなくて済みます。

しかし、最初は困りましたねえ。表示を外部ディスプレイに固定する事ができませんよ。一瞬外部で動きそうになるのですが、立ち上がり後LCD表示に戻ってしまいます。(蓋を閉めてしまってるのに!)
TP310のキーボード上のFn+F3キーで、切り替えはできるのですが、このFnキー、外部キーボードにはありません。どうしても、毎回TP310の蓋を開けないと駄目なのでしょうか?
あれこれ試行錯誤の末に、やっと見付けました!

外部ディスプレイに(も)必ず表示させる方法.
立ち上がり時にF2キーを押して、BIOSのセッティングに入り、Basic System SettingのBoot Displayを[Both]に。
元々は、[Auto]になっています。"これでもいいはず"と思っていたのですが、恐らく外部ディスプレイから応答していないのでしょう。 (Autoなら、外部ディスプレイ側から"活きて繋がってるよ!"って、ちゃんと応答すれば、そちらに切り替わるはずなんですが)

Both]だから、蓋をした中でLCDも輝いているかな?(そんなの、今更知ったこっちゃない!けど)

[表紙頁]へ  関連記事の目次へ  [一言板]へ