[051006]
TP570用ウルトラベースを、買ってみました
修繕したジャンクTP570ですが、Win2000を載せて快調に走っているので、周りももう少し整備しようかと。
丁度、メイン機TP600の表示が不調だし、そろそろメイン機の交代もいいかな?との思いもあって、CDD付きウルトラベースの中古品を買って来ました。(CDD、FDD付き\3,980税込)
(実は、「FDD無し」で八百円安!のもあったのですが、何を狼狽たえたか高値の方にしちまって!FDDなど、外付けのやつで何とでもなったのに!)
これに本体を搭載してみたら、滅っ茶厚過ぎて、弱ってます。
厚型TP380E並みの物凄さ!それに、これのお蔭で、OSの立ち上がり時間が約1分間ほど延びるようです。
よって、残念ながら、メイン機への昇格は暫し様子見。
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経緯
本体だけで使ってみていた時には、“こりゃ、薄いから、キー打ちも楽でいいぞ!"と思ったのですが、やはりCDDが無いと何かと不便。本格的に使うとしたら、CDD付きウルトラベースも欲しいなぁ!って。(まぁ、この辺りは単なる物欲に近いのですが。f^-^;)
幸い(?)ウルトラベースの中古品が、さる販売店の店奥にまだ残っているのを見ていたので、汗を拭き々々出掛けて行って買って来ました。
それを単体で眺めていた時には、“ま、こんなものか!”と思っていたのですが、いざ重ねてみると、何とその厚い事レンガの如し!(ちょと、オーバか?)
しかし、この厚みは何とも極端過ぎますねぇ。昔から、IBM-PCの拡張ユニットには、馬鹿が付くほどデカイものが多く、以前は“頑丈で長持ち!”と感嘆していたのに、近頃では“ダサイ!”の一言。(辛口反省!)
使い勝手
最近は、手首痛の具合もあって、キーボード面が高過ぎると使い辛さを感じています。現用のTP600でも気になっているのですが、自分ではこのTP600辺りが上限か?と。
ウルトラベースに載ったTP570は、随分重厚な感じになって、まるで戦う機動戦士xxxxのように変身。(この比喩は、もひとつじゃが)
ところで、何故かこのウルトラベースを付けると、TP570(+Win2000)の立ち上がり時間が長くなります。多分、BIOSでのドライブ・チェックのせいだろうと思いますが、およそ1分ほどじっと停滞しています。
ウルトラベースの有無 | 無し | 有り |
Win2K立ち上がり時間 | 約2分 | 約3分 |
只でさえ、2分は長いような気がするのに、更に5割増とは!
CDDを偶にでも使うからウルトラベース、有った方が良いと思ったのに、こんな具合だと付けない方がマシですねぇ。
結論
ウルトラベースがあると立ち上がり時間が長くなるのでは、常用マシンには大変迷惑!
偶にでもCDDが必要なら、USB型の外付けCDDを考えるべきだったかも...
でも、TP570+ウルトラベースのセット、これはこれでコレクションとして意味があるかな?
で、これをメイン機にするのは、(ベース無しで済ませられるかどうかなどじっくり再検討する事にして)暫く保留にしました。(はて?TP600の表示が、それまで保てばいいが)
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