[030202]
The GPS KITを、買ってみました.
近頃では、遠出の際には必ずLib60のGPS (PCGPS)を載せて走りますが、これが偶に暴走/誤走します。(例えば、太平洋上を時速300km近くで、南東に走ったり、車は移動してるのに、表示の方はまったく動かなかったり)
だから、いずれ修理に出さねばならなくなった時の控えとして、もう1台欲しいと思っていました。
今回、別機種の中古品(The GPS KIT)を見付けたので、これを購入(\12,800+税)。試しにLib50Mに載せてみましたが、地図がもうひとつ気に入らず。(控えだから、止むを得ませんが)
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経緯と品物概略.
I-Oデータ社のPCGPSは、精度、感度、地図などの点で、結構気に入って使っています。しかし、同じ物を中古で見付けるのは大変難しいようです。
今回は止むを得ず別メーカの品(インクリメントP社)を買いました。
リモコンが付いていて便利そう。でも、アンテナは、防水機能が無いので、車内専用だそうです。(感度は高いかと思ったが、それほどでもなさそう)
カードの後ろの出っ張りは、始め、"何だろう?"と思っていましたが、これはリモコンの受信部でした。
アンテナ・ケーブルは、車内専用なのに1.5mと、ちょっと中途半端な長さです。どんなセッティングを考えていたのでしょう?
(因みに、PCGPSのケーブルは、車の屋根にでも設置できるようにと、3mにしてあります)
Lib50Mに仮搭載.
試験的に、Lib50Mに載せてみました。(ドライバや地図は、CD-ROMから。地図は、HDへ写せます。近畿地方の道路地図だけで、153MB位。全国の道路地図だと、どれ位になるのでしょう?でも、500MB以下でしょうね)
動作は、特に問題無いようですが、地図全体が何だか暗い!そこで、「白黒表示」にしてみると、こちらは何とも味気ない!
Lib50Mには、表面反射が多いというハンデがあるので、"暗い地図"はやや不利です。
他方、これのリモコンでの拡大/縮小操作は大変楽で、便利ですね。PCGPSで、小さいスライド・バーにカーソルを合わせて、コチョコチョ操作するのに比べると、雲泥の差。操作性に関しては、こちらの方がずっといいようです。
地図について.
これの地図(MapFan:左の左図)は、あまり好みではないですね。どちらかと言えば、当主はPCGPSの地図(ゼンリン:左の右図)の方が好きです。
好き嫌いの理屈は何も無いのですが、敢えて言うとしたら、MapFanの方は、木目細かい代わりに雑然としていて、メリハリが無いような気がします。
一方、ゼンリンの方は、(同じ縮尺では)情報が少ない代わりに、幹線道路や鉄道などが明快で、全体の状況が掴み易いです。それに、不必要に下地が色付けされていないから、見易くていい。
まあ、今回のはPCGPSが不調の時の控えですから、これでよしとしましょう。
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