[090515]

TPT22ジャンクを、買いました.

日本橋のさる中古・ジャンク店(PCNET)で、「通電チェック可」のサービスをしていた/いるので、つい、目に付いたこのTPT22(Type 2647-7EJ参考情報)をチェックしてみたら、これが素直に動作したし、BIOS画面も結構明るかった!
それで、(使用目的も定まらぬまま、)はずみで買ってしまったもの。(\1,680税込)
バッテリ類はダメだったが、CDDの代わりに「ハード ディスク・ベイ・アダプター」が入っていたので、儲けた気分♪
ただ、一部キートップの欠けや、フレーム割れなどがあったので、補修がちょっと面倒でしたが、TPT20のパーツなどとの入れ替えで、凌ぎました。
(でもなぁ、このままだと、今は無聊を託(かこ)っているTPT23の“後継”になってしまいそう。活用すべし!)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
補助バッテリのこと
動作は確認済みなので、消毒・清掃後直ぐにメモリ(PC133-256MB)やHDD(20GB-IDE)を載せて走るようにしました。
ところが、電源を落とす度に“日付未設定エラー”が出ます。

後回しにしていた主・補助バッテリを調べたら、主バッテリは充電不能。補助バッテリは中身が無かった!(左写真の左側)

補助バッテリには、コネクタが合う有り合せのものを探して付けましたが、この容器の複雑な構造やコネクタの妙な位置は、どうも好きではないですね。(差し込むのに、何度も試行錯誤!)
壊れ箇所と補修
壊れていたのは“表示面の枠”と“PCカード・スロットの枠”で、力が掛かると分離するし、見映えも悪いので放ってはおけません。
でも、通常の瞬間接着剤だと成功した例が無いので、今回は「アクリサンデー」を使ってみました。(左写真&クリック)

結果、液が垂れ過ぎて、仕上りが見苦しい!(付属のスポイトで液を垂らすと、こうなる!...もっと、液の付け方を工夫すべきでしたが、後の祭り)
(仕方無く、TPT20の枠と入れ替えました。。。ズルッ!)

ハード ディスク・ベイ・アダプター
“2ndHDD用アダプタ”は、ちょっと見には“目隠し蓋”。
でも、よくみると、LED窓らしきものが分かるし、簡単に引き出せるので確認は容易でした。

実は、この種のアダプタは、過去に一度失敗しています。
左写真<クリック>の右側のアダプタは、よく確かめずに買った高価なジャンク品。確か二千円位でしたが、未だに適用機種が分からず。
今回のアダプタは、(テストしたら、)ちゃんと使えました♪
これで、“HDD間データ転送手段”の選択肢が増えたので、故障勝ちのDeskSide機の出番、更に減少か?

贅沢な悩み
また一台、メイン機より上位機種が増えてしまいました。
なのに、未だTP600E改にしがみ付いて作業しています。まぁ、それで充分だからなんですが。
と云う事は、このTPT22も、不要不急品になってしまいそう。でも、この機種には魅力があるので、何とか活路を見付けたいものです。

[表紙頁]へ  関連記事の目次1  関連記事の目次2