[040708]
TP240Xを、追加整備しました.
(表示は改善した)TP240Xのキーボード、Kさんのご好意で秋葉原で中古品を代理入手して頂いて、それに入れ替えたら、今までの(キー・エラーによる)立ち上がり時の引っ掛かりが無くなって、スムーズに立ち上がるようになりました。
また、幾つかあった入力文字の欠落も無くなり、快適々々。
(感謝!m(_"_)m)
このマシン、プレセンテーション用以外に写真ビューアなどとして、バッテリでの(短時間)オフライン使用も増え、時には地図も利用しそうな気配なので、以前買ってあった地図ソフト(MapFan V \1,000+税)を組み込んでみました。
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キーボード交換.
キーボードの入替作業は、大して手間暇は掛かりませんでした。本体裏の矢印付きビス孔の3個のビスを抜けば、表からキーボードが外せます。(まぁ、何てったって今回で5回目ですから)
この入れ替えで、立ち上がり時や文字入力時の不具合問題は簡単に片付いてしまいました。
それとは別件で面白かったのは、新入手品と旧不良品で、"キーボードの取り外し"に関して180度考え方が違っているように思えた事です。
今回の新入手品は、キーボードの取り外しに関しては、どうやら否定的なようです。と言うのは、ビスで留めるキーボード拘束用フィルムが付いていたからです。多分、"キーボードを開けるのは、メモリの入れ替えのためだけよ!"という想定なのでしょう。
他方、旧不良品の方には、コネクタの引き抜き用フィルムが付いていました。"どうです!これならコネクタが引っこ抜き易いでしょ?"てな具合。
(しかし、こちらの方式はIBM社の設計だとしたらウソ臭いですね。今までの例を見ると、外さない/べきでない(と考えた)所には、ホント邪魔になるような障害物を、ちゃんと設けてあるようですから。いや・・・でも、これ・・・後付けした素人細工にしては、ちょと丁寧過ぎるから、やはり元の設計かな?)
ソフト組込み.
偶々、ある所で、ある場所の話が出たのですが、その位置は分かっているのにお互い地名が出て来ず、もどかしい思いをしました。
机上にはこのTP240Xがあるのに、インターネットに繋げる場所ではなかったので、「ネット地図」も利用できず。(・・・で、最後まで、その地名は出て来ませんでした。(y_y;?)
このTP240Xを眺めながら"よし!今度は絶対、地図を入れてやるぞ!"と強く決心しました。幸い、以前何かの役に立つかと処分品の「MapFan V」を買ってありましたので、これを入れました。(地図のフル装備で、約2.3GB食ってます)
おまけとして、「BookShelf Basic98」も入れておきました。これは以前にも書きましたが、言葉の言い方/使い方が正しいかどうかを確認するために国語辞典を良く使っているからです。
口幅ったい言い方ですが、最近の乱れた言い方に馴染んでいると、まともなのを忘れそうになるんです。
(次に良く使うのは、英単語の綴りを確認するために英和辞典でしょう。よくウソ綴りを書くもんで...まぁ、ディスクにはまだ余裕があるので、これも入れておきましょう)
残るは...
バッテリの保持時間です。始めは約45分位でしたが、今は40分(いや35分かな?)位になっています。完全放電と完全充電を2回程繰り返してみましたが、回復の兆しが見えません。やはり、寿命でしょうか。
バッテリの中を開けて見たいのですが、単4型でなくて異形のセルだと入手が難しいだろうし、骨折り損になりそうな感じなので、まだ検討中。「高価な死に体ジャンク」でなくて、「廉価な殻だけジャンク」を見付けたら買って開けてみようと思ってます。
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