[020425]
TP530Csを、静音化しました.
クロック・アップしたTP530Csですが、その後プリント・サーバとして快調に働いてくれていました。
しかし、最近HDDのモータ回転音が相当五月蝿くなって来たので、思い切って静音化する事にしました。と言っても、それに使ったのはSanDiskの256MB CF(Compact Flash)。(\9,800+税)
このCFを、以前TP560EでトライしたCF-IDE変換アダプタに入れてメイン・ドライブにしました。
流石に、可動部が無いと(不安になるくらい)静かです。まあ、それが望みだったので、十分満足!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
騒音HDDと代替品.
このTP530Csは、LAN上のプリント・サーバとして長時間電源を入れっ放しにしていますが、夜間静かな時には、HDDの回転音がかなり耳障りになって来ました。(HDDが中古品で、ベアリングも摩耗?1分間で「HDD休止」にしてはあるんですが...)
ジャンクHDDに詳しいJrmoldさんにもお尋ねしてみたのですが、やはりベアリングの摩耗には打つ手が無いらしい。(うーん、魔法の静音化グリスなんて、無いもんでしょうか?)
静音化には、「流体軸受けHDD」がいいのですが、TP530Cs程の旧型機になると載せたくても、載りませんし、それに、今では8GB以下の「流体軸受けHDD」を見付ける事が極めて難しくなっています。
そこで、CF-IDE変換アダプタも遊んでいますので、ちょっと勿体無い気もしますがCFを使う事にしました。
サーバ業務(?)だけなので、Win95(約175MB)に他の雑物を少し載せても、容量は256MBもあれば十分なようです。
(手持ちの256MB CFは、今、PC110予備機に入れてありますので、今回それとは異なるメーカのを買い足しました)
HDDの入れ替え.
毎度の事ですが、このTP530Csは、メイン基板まで外さないとHDD交換ができません。ホント面倒です。
でも、"機構的にとても外し難い!"という事はなくて、単に手数が掛かるだけなので、その点は救いです。
(とは言っても、FDDコネクタの横のビスは、初心だとやや難物かも)
確認.
CFにしたので、多少ベンチ・マークで速くなっているかな?と思って測ってみましたが、HDDの場合と殆ど変わりませんでした。(まあ、こちらの方は付け足しなので、差が無くても構わない)
それよりも、実は、目に見えるような騒音比較データみたいなのが採れないものか?と思っているのですが...(そんなのは無理ですかねぇ?)
[表紙頁]へ 関連記事の目次へ [一言板]へ